昨日の続きです。
昨日は請戸小学校、希望の牧場に行きました。
どこでも黒い袋が山のように積まれています。
漁師の志賀さんがバスに添乗してくれ今の状況を話してくれました。
モニタリングポストでの数値は1.6。
でも、そのすぐ近くの側溝付近を測ると驚きの数字!
これはモニタリングポストの所だけ除染して、その周りはそのままらしい…
しかも来年はここに住民が帰ってくる…
松川浦の手作りの宿栄荘で宿泊しました。
今日は「たこハチ」で海産物を、「野馬土」で農産物を買いました。
井上市議と。
農民連の三浦さんと。
飯館村に入りました。警戒区域を除染し、来年から戻ることが出来るようにするそうです。
しかし、除染したという所の放射線量を測ってみるとまだまだ高いです。
除染をしている人たちは、アヒルのような厳重なマスクをしています。
ここは佐藤町議の家の付近。
「原発は安全だ安全だ」と安全神話でだまされて、
また「除染をしたから安全だ」と、年間の放射線量の基準値まで変えている。
こんなに桜が満開できれいな福島、
そこでの生業、以前の福島に戻してほしい!
痛切な叫びが聞こえます。