今朝は北千住駅で大島都議と一緒に昨日の都知事選の報告をしました。
日本共産党が支援する候補では33年ぶりに100万票突破!足立区では5万7456票(得票率18.93%)
みなさまのご支援・ご協力に心から感謝を申し上げます。
―安倍政権の改悪の流れを許さない!野党と市民の共同ひろげ、都民要求実現に全力―
「政治とカネ」の問題で2代続けて任期途中で知事が辞職したことにともない行われた都知事選挙で、野党4党の統一候補でジャーナリストの鳥越俊太郎さんは大健闘したものの及びませんでした。鳥越氏はこれまでの大型開発優先の都政を変える「四つのよし」(住んでよし、働いてよし、学んでよし、環境によし)と「三つのゼロ」(保育所待機児童ゼロ、特養待機高齢者ゼロ、原発ゼロ)、そして「東京非核都市宣言」という旗を掲げ、政策は日々進化して支持を広げました。
鳥越氏は1983年の社会党(当時)と共産党の統一候補だった松岡英夫さん以来、33年ぶりの野党共同の候補としてたたかいました。選挙結果を受けて日本共産党の小池晃書記局長は「首都東京で野党と市民の共闘が発展したことは極めて重要な意義がある。協力関係は市町村段階まで多面的に発展した。都政政策でも政党間の一致点を広げることは、今後の都民要求実現のたたかいにとっても大きな意味を持つ。」と述べ、鳥越氏は「自公勢力に対抗するには野党がまとまらなければダメだと思う。衆院選でも統一してたたかっていただきたい」と述べました。日本共産党はみなさんとの共同をさらに広げ、憲法を守り、暮らし第一の都政実現へ全力で奮闘する決意です。