足立区戸籍業務の民間委託によるプライバシー侵害裁判第9回口頭弁論

2017年07月14日 18時37分54秒 | 日記

本日、11時半より東京地方裁判所103号法廷で「足立区戸籍業務の民間委託によるプライバシー侵害裁判第9回口頭弁論」が行われ、傍聴に行ってきました。

私たち原告は10時半に集まり、地裁前で宣伝行動をして法廷を傍聴し、衆議院会館多目的ホールで報告集会を行いました。

今回は黒塗りがはずされた部分に、富士ゼロックスサービスのミスをしたひどい内容が法廷でも明らかになりました。

今回の裁判の口頭弁論で明らかになった内容はまさに国政での加計学園の問題とも根っこは同じです。

それは、政府の骨太方針から始まっていて規制緩和をし、やってはいけないことをやっているのです。

でも区の戸籍の窓口業務も区の職員に戻ってきていて、今外部委託している窓口は証明の窓口だけです。

私たちがこの裁判で目を光らせていることが、全国の外部委託化にも歯止めをかけています。

これからも私たちはこの裁判をたたかって、外部委託のあり方の見直しをすすめていくためにがんばります!