稲嶺名護市長の3選必ず

2017年12月18日 16時40分30秒 | 日記

小池書記局長「新基地断念させよう」

共産党と後援会が決起集会 来月28日告示

来年1月28日告示(2月4日投票)の沖縄県名護市長選で辺野古新基地建設ノーを貫く稲嶺ススム市長の3選を「オール沖縄」で勝ち取ろうと、日本共産党沖縄県委員会と県党後援会は17日、小池晃書記局長を同市に迎え決起集会を開きました。全県から11台のバスを運行、いすも追加される会場いっぱいの参加者で熱気にあふれました。


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(写真)稲嶺ススム名護市長を迎えた決起集会で、小池晃書記局長の訴えを聞く人たち=17日、沖縄県名護市

 小池氏は冒頭、「オール沖縄のたたかいは8年前に稲嶺市長を勝利させた名護市から始まった。米軍普天間基地(宜野湾市)の『県内移設反対』の圧倒的民意を示す先頭を走ってきたのが名護市民です」と強調。宜野湾市の小学校、保育園への米軍ヘリの部品落下など重大事故が相次ぐ中、危険性を増加・拡大させる新基地を認めるのかどうかが問われるとのべ、「『日米両政府と新基地推進勢力』対『名護市民とオール沖縄』の構図です」と力を込めました。名護市長、県知事には新基地工事を止める法的権限があり、「市長と知事が結束すれば基地を造ることなどできない」と語りました。

 市政問題で小池氏は、名護市が米軍再編交付金に頼らず、施策を展開してきたことを紹介。市長選で安倍政権を圧倒する結果を出し、「日米両政府に新基地建設を断念させよう」と呼びかけました。

 

 私も沖縄に行きたい!