ありのまま生きられる社会に

2018年06月22日 17時46分35秒 | 日記

今朝は西新井駅東口でご挨拶。

今週号の「こんにちは西の原えみ子です」の裏面には、『ありのまま生きられる社会に』という事でLGBТなど性的マイノリテイーの問題について載せました。

今朝もこのことについて、日本共産党が代表質問で取り上げたことなど報告しました。

以下はその内容です。

 

LGBТなど性的マイノリテイーが差別や偏見にさらされることなく、ありのままに生きていける社会を目指す祭典「東京レインボープライド2018」が東京都内で行われ、最終日の5月6日、約8万人が参加しました。
 

LGBТ法の制定を
 イベントには日本共産党の小池晃書記局長が参加し、「LGBТ法連合会」の池田宏共同代表や長年この問題に取り組む池内沙織前衆院議員らと、会場の各ブースを訪問しました。
 「SОGI(ソジ)ハラスメント」(好きになる人の性別や自分がどの性別かという認識に関連した差別的言動や嫌がらせ)への対策や、差別、偏見を禁止する法制定の必要性について説明を受けました。
 

働きやすい職場にも
「虹色ダイバーシテイ」のブースでは理事の五十嵐ゆりさんらが、民間企業で働くLGBТを対象に行ったアンケートにふれ「LGBТの人が働きやすいと答えた職場は、それ以外の人も職場の定着率が高く、働く意欲も高かった」と紹介しました。
 

パレードには7千人が参加
 パレードには7000人が参加しました。
 27歳の女性は「同性婚を認める日が早く来てほしい」と話しました。立憲民主党の枝野幸男代表ら各党の国会議員、地方議員も参加。
 

当事者であることを公表する地方議員も
 ステージでは二人の地方議員が発言し「電通総研が2015年に行ったアンケート調査では7・6%がLGBТだと回答しました」と紹介し自分がLGBТの当事者であると公表したことや「自分の持っている個性を生かしていきたい」「同性婚の実現へ、まずはパートナーシップ制度をすべての自治体でつくりたい」と述べました。
 もう一人の地方議員も「日常のあらゆる場面で当事者は存在しています。私もその一人です」と議会質問の中で公表しました。そして「自分を大切にしよう。そしてそのためにこそ社会を変えていこう」と語りかけているといいます。
 日本共産党は足立区でも「ありのままに生きられる社会」実現をめざして取り組み議会質問でも取り上げました。