今年2019年8月は広島、長崎への原爆投下から74年目を迎えました。
被爆者の平均年齢は82歳をこえています。「生きているうちに核兵器のない世界を」との長年の被爆者の願いを実現できるよう、世論と運動、共同の輪を大きく広げていきましょう。
2017年7月7日、歴史上初めて核兵器を禁止する条約がつくられ、いま70カ国が調印、25カ国が批准しています。
来年は被爆75年を迎えるとともに、NPT再検討会議が開催されます。
核兵器廃絶への前進めざして行動しましょう。
足立区では今年度から被爆者見舞金が実現!ひとり一万円支給
長い間、被爆者の方が要望してきた被爆者見舞金支給が今年度からやっと実現しました。
区の話によると、約120人余の被爆者の方に申請書を郵送、 8月の盆過ぎには支給の予定です。
日本共産党区議団は、足立区被爆者の会の方々の願いを実現するため、繰り返し本会議や特別委員会で取り上げてきました。
あきらめないでよかったと思います。