守れ「学問の自由」

2020年11月04日 22時21分29秒 | 日記

任命拒否に抗議 国会前行動

市民・野党「憲法生きる政治を」

 日本国憲法公布から74年の3日、菅首相による「学問の自由」への介入に抗議し、憲法が生きる政治を実現しようとアピールする行動が各地で取り組まれました。国会正門前では市民、学者、学生らと野党が参加した行動・抗議が実施され、市民と野党が力をあわせて新しい政権をつくろうと訴えました。


写真

(写真)学問の自由を守れと抗議の声をあげる参加者=3日、国会正門前

安保法制反対 学者の会など

 安全保障関連法に反対する学者の会と全国大学有志の会が主催した抗議には、大学関係者や「学術会議を応援します」のプラカードを掲げた市民、宗教者が駆けつけました。

 「学者の会」呼びかけ人で同会議会員も務めた佐藤学・学習院大学特任教授は、「予算も足りず、手当も返上してきた。閣僚の大半を日本会議が占める菅政権こそ『多様性』がない」と批判。日本ペンクラブ会長の吉岡忍さんは、軍事研究反対への攻撃だと指摘し、市民が「き然とした態度を示そう」と呼びかけました。

 お茶の水女子大学名誉教授の戒能民江さんは「学問の自由は、精神的な人権であり自由です。油断すると容易に奪われてしまう。今が頑張り時です」と述べました。

 任命を拒否された岡田正則早稲田大学教授、小沢隆一慈恵会医科大学教授、松宮孝明立命館大学教授がメッセージを寄せ、「任命拒否は違憲・違法。学術会議の独立性を否定して政治に従属させようとする」(岡田氏)と批判しました。

 

今日の午前中、梅島・関原地域を宣伝カーでまわりました。

区政では第三回の定例区議会の報告、特に介護保険料の値上げ案については絶対に許せない、ストップしようと訴えました。

(写真撮り忘れました…)