福島被災地復興支援バスツアーに行きました

2013年09月25日 21時07分04秒 | 日記

本日、あおぞら後援会50人で福島被災地復興支援バスツアーに行きました。

朝7時前に足立区を出発、東京を出た時は雨でしたが、福島に向かうに連れ晴れてきました。(雨女返上!)

みんなで記念撮影!

富岡町は今年2月から、昼間だけ入れる地域です。津波がきた2時46分で止まったままの時計など2年半前のそのままです。

駅もそのまま、家に自動車が突っ込んだままです…

復興はどこへやら、収束なんてとんでもないです!

除染をした後の物が黒い袋にいっぱい積まれています。こういう「仮置き場」がそこらじゅうにできています。

放射能によって復興がすすんでいない状況を目の当たりにして、“原発ゼロ”の思いを強くしました!


涼しくなった朝の宣伝

2013年09月24日 19時18分40秒 | 日記

今朝は恒例の北千住駅での大島都議と宣伝行動でした。

朝はずい分涼しくなってきました。大島都議の服装もすっかり秋仕様です。(私といえば引き続きピンクのままです…区議選まで目立っていなくては…)

宣伝では「震災カンパの箱」をいつも置いています。

私たちは明日、「あおぞら後援会」で福島復興支援バスツア―に行ってきます。そのことを話したらカンパをしてくれた方がいました。

ありがとうございます!明日しっかり届けてきます!

そして、2年半たった福島の被災地の現実をみんなでしっかり見てきます!

 


旧千六小跡地が「防災ひろば」にの宣伝行動

2013年09月23日 18時58分45秒 | 日記

本日午前中、旧千六小跡地が「防災ひろば」になることの宣伝行動を9人で行いました。

千六小跡地を防災拠点にする陳情書名は1500名を超え、議会で「防災ひろば」になることが決まりました。足かけ3年、みなさんの協力とともに運動をすすめ、足立区で初めての「防災ひろば」が出来ることは本当にうれしいです。

 8月28日の災害オウム対策調査特別委員会で「防災ひろば」の整備計画が報告されました。

普段は散歩、休憩ができるひろば、地震発生時には消防活動の拠点、復旧期には復旧活動の拠点となる予定です。

体的には 1、災害時の炊き出し 2、下水道に直結したマンホール型トイレ 3、生活用水を確保する井戸 4、消火栓から飲料水を供給する簡易給水装置 5、緊急用テント 6、夜間に備えての照明の整備 7、配布物資の仕分け場 8、機材保管倉庫 などが出来る予定です。

来年4月に着工し2年間で完成する予定です。

 完成すれば災害時に大いに役立つことになるでしょう!

 先日東京都が発表し各新聞で報道された地震危険度調査では、千住地域は都内で最も危険な地域とされています。都内5133市区町村のうち危険度の高い順位のワースト10のうち千住4丁目、千住大川町、千住龍田町、千住柳町と4つもランクインしています。

また、大きな地震により、水道管の破損で断水する格率も50%以上と想定されていて、しかも復旧するまでには1ヶ月かかると言われています。

その間の飲み水や生活用水を確保することは大変なことです。

私たちは大島よしえ都議を先頭に、引き続き、災害に強い街づくりをする防災対策をすすめていきます。

みなさんのご意見・ご要望もお寄せ下さい!


放射能汚染が心配…

2013年09月22日 20時20分57秒 | 日記

汚染水漏れが発覚し、放射能に対する心配も大きくなっている昨今、放射能汚染に対する相談がありました。クリックすると新しいウィンドウで開きます

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・ここ足立区でも放射線量が高いホットスポットと呼ばれる場所が新たにできているのではないか?

・自分も測定器を持っていて家の近くを測ると0.16~0.18マイクロシーベルトある、除染はしてもらえないのか?

・子どもたちが遊ぶ公園の池の周りや側溝などの汚染が心配でたまらない。足立区はきちんと測定をしているのか?

などなどです。

足立区は地上1mで0.25マイクロシーベルトを超えた所は除染するとしています。インターネットで区内の数値もお知らせをしています。

しかし、放射能汚染の対策予算はゼロ、専門に取り組む職員もいない、測定器の貸し出しも行わない、給食食材の測定もやらない…などなど放射能対策は決してすすんでいるとは言えずむしろ遅れています。

色々お話ししましたが、不安を解消することはできず(当たり前!?)、自治体が区民の安心・安全を守るということとはほど遠い足立区の行政にますます不安が大きくなってしまったようです。

今、私たちが出来ることは何なのでしょう?

私も未来を担う子どもたちに安心・安全の地球を手渡すために、原発ゼロへ、放射能汚染対策の充実を求めて声をあげ、みなさんと一緒にがんばります!

 


こんなにすすんだ足立の外部化 保育園、学校、図書館、公園……に続いて

2013年09月21日 18時59分41秒 | 日記

戸籍、国保、出納・会計も矢継ぎ早に株式会社に

プライバシーは大丈夫?

みなさんが「区でやっている」と思われる部署が次々と外部化されて株式会社などがやっているのをご存じでしょうか?
 株式会社は設けることが至上命題。区民の税金が食い物にされ、サービスの質の低下も懸念されています。最も重要な個人情報も民間に委ねることになります。足立区の外部化がどこまで行こうとしているのか、ご報告します。

 学校では、給食の民間委託から始まり、学童擁護員(みどりのおばさん)の廃止とつづき、都が採用している教師と栄養士などの職員以外は正規の公務員はいなくなりました。多くの方が「区の職員」と思っている警備員も、半数の学校の栄養士も事務員も、みんな非常勤職員やシルバーさんです。区の正規職員はゼロです。災害時などいざという時の対応が懸念されます。

竹の塚図書館、興本図書館、伊興図書館など地域図書館にも区の職員は一人もいません。
 運営は「指定管理」という制度で、区内の企業(ガソリンスタンド経営会社やバスのメンテナンス会社、元プール運営会社など)4社が寡占状態で丸ごと運営しています。図書館長もこれらの企業の雇われ館長で、労働基準法に反する事態や不当解雇など問題が続出。住民からも伊興図書館などで苦情が次々と。図書館は、単なる貸本屋ではなく、住民の知的要求に応える役割が、図書館法で位置づけられています。しかし足立の図書館では、区内企業の儲けの道具になり、働く職員は低賃金長時間労働で「官制ワーキングプア」となっています。

質の高い保育の提供は、子どもの成長発達に不可欠です。
 しかし足立区では、公立保育園を続々と民営化し、残る公立保育園の興本保育園は都住建て替えに合わせて外部化、西新井保育園も民営化を予定しており、西新井周辺地域には公立保育園が一つもなくなってしまいます。
 新しくつくる認可保育園はすべて株式会社の保育園。園長も雇われ園長です。豊かな経験が必要な保育現場ですが、安い賃金のため園長も職員も定着率が低いのが実情といわれています。
 既存の公立保育園にも派遣会社の保育士さんを導入しました。区が「人件費」として計上している予算よりもはるかに低い時給で働き、派遣会社が儲けている事実も共産党の追及で明らかになりました。

通常の公園管理は「一部業務委託」という形で、シルバーさんや業者も入っていますが、その運営には区が責任を持っています。しかし、都市農業公園など大きな公園は「指定管理制度」を導入し、区が運営を丸投げしています。その中で、管理するシルバーさんなどの人員が削減され「公園が汚くなった」「花畑がなくなって大根ばかりになった」「時間が来ると前と違ってすぐに追い出される」など地域からは苦情の声が相次いでいます。

みなさんが訪れる足立区役所。受付の女性も、代表電話の応対も、コールセンターも、駐車場を案内する職員も、区の職員ではありません。非正規職員(要綱専門非常勤職員)の職種は100以上におよび、区のありとあらゆる職場で、安い賃金で大切な仕事を担っている方がたくさんいます。

今年度(来年1月から)からは、区役所1階の戸籍と区民事務所の窓口業務も大手企業にやらせるとしています。そのために約2年で3億円以上も新たに税金を投入します。「民間だから安くすむ」のではなく、「税金が民間大手企業の儲けの食い物にされてしまう」のです。「偽装請負」を避けるために、業務の棲み分けをして丸ごと企業に委ねるとしています。戸籍業務は、その人にとって最も守られたい個人情報が満載されています。

戸籍の外部化の実施も検証もされる前から、次に国保業務も外部化するとしています。この職場も「偽装請負」が懸念されるとともに、一人一人の区民の相談に乗り苦情も受け政策に反映する職員がいなくなったら、大変なことになります。個人情報の保持も重大問題です。更に、区役所の中枢、出納・会計(会計管理室)も外部化すると、今総務委員会で報告されました。