「保育園つくって!」の運動と論戦が区政を動かした!
新しい「待機児童解消アクションプラン」が発表され、今年・来年の認可保育園などの整備計画が明らかになりました。
西新井第3団地など新たに3か所で認可保育園整備し、27年4月には418人分の認可保育園が増えることになります。
「保育所をつくってネットワーク」はじめパパママさんの運動や議会での共産党の論戦を反映した計画になりました。
【西新井第三団地】
日暮里舎人ライナー沿線開発で谷在家駅利用者の人口も増え、西新井第三団地周辺にも次々とマンション建設が進む中、URの敷地内に認可保育園を誘致する方針です。
【梅田地域】
リライズマンションもでき、慢性的な認可保育園不足地域。区議会にもママさん達から「梅田地域(西新井周辺)に認可保育園を」との陳情が継続審査中。この願いが実りました。ただし、東武の高架下に幼年人口急増の期間限定の認可保育園という問題点もあり、手放しで喜べるものではありません。
【8ブロック(保塚・六町地域)】
六町駅(つくばEX)や新たな開発と共に、例えば梅田から中央本町に待機児童が流れ、中央本町地域の待機児が綾瀬方面に流れ、全体的に待機児童が膨れあがっていることの解決策として方針化。
従来から計画のあった2か所と合わせて、2年間で5か所整備されることになります。