何でも相談会

2016年10月16日 18時11分15秒 | 日記

今日は午前中は本木地域で、午後は関原地域で何でも相談会を行いました。

シングルマザーの相談がありました。

働きながら高校生と小学生を育てています。

最近、小学生の発達障害が見つかり、仕事との両立が大変になって来た、このままでは生活が成り立たなくなるとのことでした。

話しを聞けば聞くほど、シングルでの子育て、特に女性の場合は経済的な面からもとても大変だと感じました。

本当にがんばっているだけに何とかしなくてはと思います。

 

また、「ヘリコプターが編隊を組んで飛んで行った。最近自衛隊機が上空をやたら飛んでいてすごくうるさい。何かあったの?」という問い合わせもありました。

調べたところ足立区のお知らせで『自衛隊航空機が区上空を通過します』というのがありました。

足立区

自衛隊航空機が区上空を通過します

10月23日(日曜日)に陸上自衛隊朝霞訓練場で自衛隊記念日観閲式が実施されます。そのため、観閲式当日および事前訓練の期間中、足立区上空を航空機が通過します。大きな音が生じることがありますが、ご理解とご協力をお願いします。

事前訓練期間
平成28年10月5日(水曜日)から平成28年10月22日(土曜日)
自衛隊記念日観閲式
平成28年10月23日(日曜日)

詳細は自衛隊にお問い合わせください。
問合せ先
陸上自衛隊東部方面総監部総務部地域連絡調整課
電話048(460)1711

お問い合わせ

危機管理室危機管理課危機管理係

電話番号:03-3880-5838

ファクス:03-3880-5607

Eメール:kikikanri@city.adachi.tokyo.jp

メールフォーム:おしえてメール

メールでお問い合わせいただく場合、お使いのメールアドレスによっては、返信することができません。
くわしくは「足立区からメールを送信できないメールアドレス」をご覧ください。

 

これだったんですね。22日までうるさい日が続くのですね…


自転車パレード第17回

2016年10月15日 21時03分56秒 | 日記

今日は関原、本木地域の自転車パレードでした。

朝一番で地元の小学校の運動会に顔を出してから行いました。

天気が良くて運動会日和、宣伝日和でした。

自転車パレードでは、6か所で訴えましたが、決算特別委員会で明らかにした介護保険のひどさを話しました。

商店街では聞いていた八百屋の御主人が「共産党が、がんばらなくちゃだめだよ!」と、袋にいっぱいのみかんを差し入れてくれました。

どこでも聞いているな~と感じました!

国政でも都政でも区政でも、住民の声を届け、行政を進めていくのが日本共産党です。

いのちとくらしを守る先頭に立ってこれからもがんばります!

 


基本構想特別委員会論戦

2016年10月14日 17時02分24秒 | 日記

10月4日、区議会は、足立区の区政運営の基本方向を示す「基本構想案」を審議する特別委員会が開かれ、日本共産党が質問に立ちました。

人口減少・高齢社会を脅しの論理に、若者・高齢者から希望を奪うもの

 区では2月25日に足立区基本構想審議会から受けた新たな基本構想についての答申をもとに、区として基本構想(案)を作成し、今議会で審議し決定します。質疑概要です。

高齢者を「騎馬戦」から「肩車」型で支える?

●質問ー基本構想第1章で、「今後30年間で、高齢者1人を2・6人で支える騎馬戦型から1・7人で支える状況へ変化し、肩車型に近づいていく。すなわち担税力のある世代が減少。その一方で、介護を必要とする高齢者などが急増、財政面に負担をもたらす」と強調。
 しかし、65歳以上高齢者も現役で働いている人、多くの収入を得ている人がいる。逆に生産年齢人口(15歳~64歳)には学生も、出産・育児で仕事をやめた女性、病気で仕事につけない人、生活保護受給者など社会の「支え」が必要な人たちもいる。それぞれ 何人いるか。
〇答弁ー高齢者は16万人中10万人が非課税世帯だが、熟年者の実態はつかんでいない。
●質問ーそれでは騎馬戦型から肩車型になるという根拠が崩れているではないか。
 高齢者を一律に捉えることで、若・中年者の負担感や不安感を実態以上に高め、多様な存在である高齢者の意欲や能力を活かす上での阻害しているのではないか。
〇区長ー委員の指摘の通りだが、ありのままの事実を示したまでと答弁。
●質問ー高齢社会が訪れていることは事実だが、「問題は財源論を持ち込んで、負担が大変、だから行政の守備範囲を狭めるとか縮小・撤退論をもちだして「脅しの論理」に使っていることは間違いだ」とズバリ指摘しました。
 そもぞも社会保障の財源は人口で決まるものではなく、担税力があるかどうかの問題で、「肩車型」論はもっとも担税力がある企業がすっぽり抜けている。
 メガバンクが法人税ゼロ、トヨタが消費税の輸出戻し税で優遇されていることが問題である。「肩車型」論は基本構想に書くべきでない。

23区で所得格差が多い足立区 基金を活用して、格差解消に

●次に、足立区の基金について聞く最近、前副知事の青山やすし氏が「東京23区格差」という書籍を出版した。一番データ数が多くトップだったのが足立区。特に所得格差で区民の年収330万円という23区最低という実態だ。
 一方、区政は区民には冷たい。事例をいくつかあげる。
①低所得者の保育料が一番高い。
②区の施設駐車場の有料化を行い、スポーツ姿勢利用者から施設使用料と駐車料金を二重に徴収している。
③住区センター、社教館の団体利用の有料化による負担増
④がん検診に自己負担3割を強いている。この4つは足立区だけ。
⑤特別支援が必要な情緒障害の通級学級数は全都最低クラス
⑥放射能汚染対策を求める区民の測定器貸し出しもしようとしない姿勢などあるがどうして区民要望に応えないのか。
〇基金は1300億円あるが学校改築や施設更新など将来に備えて、受益者負担は必要だと答弁。
●質問ー問題は必要以上のため込みだ。足立区の財源であった法人住民税が国によって削られた。こうした基金のため込みが23区富裕論に根拠を与えてしまい、国の地方財政への攻撃を許したのである。23区で一番所得が少ない足立区民の生活を支える施策を増やすべきだ。

基本構想って何?

基本構想は、足立区自治基本条例において策定が義務付けられています。
● 足立区が目指す将来像と、実現に向けたまちづくりの基本的な考え方や方向性を示します。
● 長期的な足立区の未来を描くために、30年後を見据えた基本構想をつくるとしています。
●その後、区政全体の目標や基本的な考え方、具体的な施策展開を体系化した基本計画をつくり実行していきます。


益城町の震災の教訓を生かして対策を!提案福祉避難所、防災無線、水害対策で前進

2016年10月12日 19時28分28秒 | 日記

決算特別委員会の初日の質疑の内容をお知らせします!

障害者など福祉避難所に直接避難をトレーラーハウスも福祉避難所になる

 日本共産党足立区議団は9月初旬、4月に震度7が2回も襲った熊本県益城町へ視察に行ってきました。そこでの教訓を生かすために質問を行いました。
 「避難所のすみ分けについて、第一次避難所についてから、要支援者は福祉避難所に行くことになっているが、障害者、医療が必要な人は福祉避難所に直接行くようにできないか。」に対して、「熊本地震の教訓からも、直接福祉避難所に行けるように検討したい」と答弁し、また、「益城町では避難所での共同生活が困難な被災者のためにトレーラーハウスの福祉避難所を設けていたので、トレーラーハウスの活用を検討すべき」に対して、「トレーラーハウスについては研究していく」と答弁しました。

避難所のプライバシー確保を間仕切り、段ボールベット活用を

「益城町では避難所内の間仕切りや段ボールベッドがあった。区でも備蓄してほしい」については、「あいたスペースで間仕切りや段ボールベッドを備蓄する。」と答弁。災害対策が前進しました。

防災無線の聞こえないところをなくすTV字幕テロップ、戸別受信器配置も

防災無線は「窓を閉め切ってしまうと聞こえない」「音はしていても何を言っているか聞き取れない」「難聴で聞こえない」など、どんなに性能が良くても聞こえない人が残されるという対策として、特に高齢者に対し、「個別受信機の貸出をはじめ、デジタル化を活用してのTV字幕テロップ、スマホ等への緊急メールなどあらゆる対策を行う」と答弁。

大規模水害対策について垂直避難、広域避難の具体化を

大規模水害に対して江東5区大規模水害避難等対応方針が出された。今までは国土交通省のタイムラインに沿っての避難が打ち出されていたがタイムラインと合体した。
 垂直避難者に対しての高層マンションとの協定では、「千住地域をモデル地区として、都市開発の環境基準として4階建て以上の新築マンションに対しては災害対策を含むものにするよう事前協議をすることになっている」と答弁しました。

「千住龍田町防災ひろば」の改善

「千住龍田町防災ひろば」は台風10号が来た時、広場の1ヶ所の出入り口から水が川のように道路に流れ出し、入り口付近の2件の家が浸水しないよう土嚢を積むという事態になった。それは大雨の時は一度に下水に水を流さないように一時施設内に溜めておくという。しかしそれでは防災広場の機能を果たさない。
 今後の対策として「排水の場所を1ヶ所に集中するのではなくマンホールへと流れる場所を複数にするなど対応すべき」と求めたのに対して、「今後の対策として下水へつなげる管を100ミリから200ミリ対応に太くする」と。