■聴き方と問題を解くリズムが重要!(Part2)
他人の言葉を理解しようとする時に必要なことって何でしょう?それは、その話への興味です。人は興味がないものについては聞く耳を持たない、ですよね?興味の無いものは、聞こえてはいても、頭には入ってこないってことです。誰かと二人っきりで話していても、他のことをふと考えると、相手が言っていることがわからなくなって、「ねぇ聞いてる?!」って怒られることってありますよね。そこなんです!英語の試験問題も同じです。問題を聞く時に、興味を持って聞く事ができるかどうかが理解の鍵になります。もちろん、試験なんですから、そこで出る会話なんかに本当は興味なんかあるわけないですよね。でも、「理解する」、一時的にでも「頭に記憶する」という目的を達成するためには、それなりの興味を持つこと、つまり、聞くモチベーション(動機)が必要になるわけです。そして、その動機をいかにして意識して作るか。それが理解の鍵になります。「でも、どうやってそんなこと出来るのか?」ですよね。その答えは、想像力の発揮です。
つまり、質問文が会話だったら、その会話の中に自分がいることを想像する。二人の会話だったら、自分はその二人の間にいる。つまり、自分の右と左にその二人がいて、自分はその真ん中にいて、あ、そう、なるほどね〜、って話を聞いている状況をイメージします。自分が実際にそういう状況に置かれたら、二人の話、しっかり聞かざるを得ませんよね。急に、「ねえ、聞いてた!」みたいに言われたら困ちゃいますからね(笑)。これが仕事の話だったら、聞いてなかった、じゃすみませんよね。もし、質問文にあたるところが何らかの会議の案内だったら、皆さんはそのアナウンスしている人の前にいて、話を聞いている状況をイメージする。つまり、その人が自分に何らかの情報を与えてくれている、と想像して聞くことです。また、留守電に残ったメッセージが問題文なら、そのメッセージを自分が受けていると想像することです。
簡単に言うと、すべてにおいて、臨場感を持つ、ってことです。よくリスニング試験で、問題文を訳そうとする人がいますが、それはだめです!リスニング試験、訳す時間なんかありません。わかるものはわかる!わからないものはわからない!と割り切ることが大事です。そして、わかるものがわかるようになるためには、「話(問題文)を理解するためにベストな心理的状態を作る!」ということが最も重要です。問題の英語を「問題」として聞くのではなく、自分に関わる、自分にとって大事な話をその場で聴いているという姿勢、マインドセットを持つことです。そうすれば、わかるものはわかります。わからないものはわかりません。それでいいのです。そうすれば、実力に合った、いや、実力以上の点数が間違いなく取れます。
これでリスニングの点数は数十点上げることができます。では次はリーディングの点数を上げる方法ですが、これは極めてシンプル、かつ、即効性があるので、必ず実践してみてください。その方法とは…自分をせかすことです!別の言い方をすると、問題を解く速度を上げること、スピードアップすることです。動画を早く見たいときに倍速再生っていうのがありますよね。あれ、再生スピードは上がっても、理解できますよね。つまり、理解できるものは、少々早くなっても、脳は認識できるということです。なのに、リーディングの時間が十分ないと嘆いている人達に限って、一つ一つの問題を読む時間が長い!わからないものは、ゆっくり読んでも、早く読んでもわかりません。ならば、できるだけ早く目を動かして、また、理解するスピードを上げて問題をこなす。そうすれば、最後の問題まで終わらせることができるはずです。まずは、正答率にこだわることなく、リーディングの全問を終わらせることに集中することです。それは決して難しいことではありません。試験を受けている自分の行動を意識して何倍速かにすればいいだけです。やっていることは同じです。ただ、それをスピードアップすればいいだけです。頭はフル回転ですから忙しいですよ〜でも、やっていることは同じですから、正答率はさして変わりません。わかるものはわかるし、わからないものはわからない。ただ、それをすることで、全ての問題をこなすことが出来たら、それは間違いなく、得点アップに繋がります。何もしないでただBとかを塗りつぶしていたと比べれば、まず、2、3、十点は上がるはずです。リーディングセクションに入ったら、自分を「せかす」!リズムを取りながら、早く、早く問題を読む、回答を読む、答えを探す。そのリズムを崩さずに最後の問題に到達することを目標に頑張る。難しくはないです。ただ、そのリズムの取り方を工夫する必要はありますが、慣れれば自分のリズムが生まれます。最後の問題まで行ける自分なりのリズムを見つけてください。そうすれば、今の実力でも、点数は前より2、3十点は上げることができるはずです。
今回はTOEICテストの点数を、今の実力のままで数十点上げることができる方法についての話でした。是非だまされたと思って一度実践してみてください。必ず成果が現れると確信しています。頑張ってくださいね。では、今回はこの辺で。ナオキでした。
他人の言葉を理解しようとする時に必要なことって何でしょう?それは、その話への興味です。人は興味がないものについては聞く耳を持たない、ですよね?興味の無いものは、聞こえてはいても、頭には入ってこないってことです。誰かと二人っきりで話していても、他のことをふと考えると、相手が言っていることがわからなくなって、「ねぇ聞いてる?!」って怒られることってありますよね。そこなんです!英語の試験問題も同じです。問題を聞く時に、興味を持って聞く事ができるかどうかが理解の鍵になります。もちろん、試験なんですから、そこで出る会話なんかに本当は興味なんかあるわけないですよね。でも、「理解する」、一時的にでも「頭に記憶する」という目的を達成するためには、それなりの興味を持つこと、つまり、聞くモチベーション(動機)が必要になるわけです。そして、その動機をいかにして意識して作るか。それが理解の鍵になります。「でも、どうやってそんなこと出来るのか?」ですよね。その答えは、想像力の発揮です。
つまり、質問文が会話だったら、その会話の中に自分がいることを想像する。二人の会話だったら、自分はその二人の間にいる。つまり、自分の右と左にその二人がいて、自分はその真ん中にいて、あ、そう、なるほどね〜、って話を聞いている状況をイメージします。自分が実際にそういう状況に置かれたら、二人の話、しっかり聞かざるを得ませんよね。急に、「ねえ、聞いてた!」みたいに言われたら困ちゃいますからね(笑)。これが仕事の話だったら、聞いてなかった、じゃすみませんよね。もし、質問文にあたるところが何らかの会議の案内だったら、皆さんはそのアナウンスしている人の前にいて、話を聞いている状況をイメージする。つまり、その人が自分に何らかの情報を与えてくれている、と想像して聞くことです。また、留守電に残ったメッセージが問題文なら、そのメッセージを自分が受けていると想像することです。
簡単に言うと、すべてにおいて、臨場感を持つ、ってことです。よくリスニング試験で、問題文を訳そうとする人がいますが、それはだめです!リスニング試験、訳す時間なんかありません。わかるものはわかる!わからないものはわからない!と割り切ることが大事です。そして、わかるものがわかるようになるためには、「話(問題文)を理解するためにベストな心理的状態を作る!」ということが最も重要です。問題の英語を「問題」として聞くのではなく、自分に関わる、自分にとって大事な話をその場で聴いているという姿勢、マインドセットを持つことです。そうすれば、わかるものはわかります。わからないものはわかりません。それでいいのです。そうすれば、実力に合った、いや、実力以上の点数が間違いなく取れます。
これでリスニングの点数は数十点上げることができます。では次はリーディングの点数を上げる方法ですが、これは極めてシンプル、かつ、即効性があるので、必ず実践してみてください。その方法とは…自分をせかすことです!別の言い方をすると、問題を解く速度を上げること、スピードアップすることです。動画を早く見たいときに倍速再生っていうのがありますよね。あれ、再生スピードは上がっても、理解できますよね。つまり、理解できるものは、少々早くなっても、脳は認識できるということです。なのに、リーディングの時間が十分ないと嘆いている人達に限って、一つ一つの問題を読む時間が長い!わからないものは、ゆっくり読んでも、早く読んでもわかりません。ならば、できるだけ早く目を動かして、また、理解するスピードを上げて問題をこなす。そうすれば、最後の問題まで終わらせることができるはずです。まずは、正答率にこだわることなく、リーディングの全問を終わらせることに集中することです。それは決して難しいことではありません。試験を受けている自分の行動を意識して何倍速かにすればいいだけです。やっていることは同じです。ただ、それをスピードアップすればいいだけです。頭はフル回転ですから忙しいですよ〜でも、やっていることは同じですから、正答率はさして変わりません。わかるものはわかるし、わからないものはわからない。ただ、それをすることで、全ての問題をこなすことが出来たら、それは間違いなく、得点アップに繋がります。何もしないでただBとかを塗りつぶしていたと比べれば、まず、2、3、十点は上がるはずです。リーディングセクションに入ったら、自分を「せかす」!リズムを取りながら、早く、早く問題を読む、回答を読む、答えを探す。そのリズムを崩さずに最後の問題に到達することを目標に頑張る。難しくはないです。ただ、そのリズムの取り方を工夫する必要はありますが、慣れれば自分のリズムが生まれます。最後の問題まで行ける自分なりのリズムを見つけてください。そうすれば、今の実力でも、点数は前より2、3十点は上げることができるはずです。
今回はTOEICテストの点数を、今の実力のままで数十点上げることができる方法についての話でした。是非だまされたと思って一度実践してみてください。必ず成果が現れると確信しています。頑張ってくださいね。では、今回はこの辺で。ナオキでした。