Naoの誰でもわかる!英語の話

英語を勉強している人へ、面白い、ためになる話し、知識・情報などを、誰もがわかるように書いていきます。

どんな英語力を身につけたい?(学習する英語の分類について(その1))

2018-03-19 | 英語の学習
 日本人の英語学習者は、私を含めて、中学校から大学まで、そして働き始めてからもずっと、長い期間と時間をかけて英語を勉強してきましたよね。でも、いっこうにうまくならない、いろいろ勉強してきたけれど、なんか伸びていないように思う。そんな人たちって、結構多いんじゃないでしょうか。英検やTOEICやTOEFL等の英語試験では、そこそこ伸びてはいるけど、なんか自分では英語力が上がったっていう実感がない。「映画やドラマの英語がわからない」「ニュースを聞いてもよく理解できない」「会話は苦手」「英文がうまく書けない」等々、人によって違いはあるものの、それなりの悩みがあるものです。でも、「これから英語は必要だし、英語は好きだから勉強は続けるつもり」と考えている皆さん、その「勉強」って、何のための勉強か、考えたことありますか?
 自分なりの英語学習法(単語帳を覚える、ニュースを聞く、ペーパーバックを読む等)が効果的かどうかは、その目的が何かを知らないのでは、なんとも言えませんよね。自分が身につけたい英語力は「どのような英語」のためなのか?そこを理解することが大事だと私は考えます。日本の公的英語教育にはその視点が欠けており、それがゆえに日本人の総体的英語力は、いつまで経ってもアジアでも下位に位置しているのだと思います。教える方も、学ぶ方も、どんな英語を教えるのか、あるいは、学ぶのか、そこを理解することが効果的英語学習には重要だと考えます。ただ漠然と英語を勉強するのではなく、ある特定の英語を意識して、そのための勉強をする。そうすれば、きっと「英語が伸びた!」という実感を時折持ちつつ、英語学習を継続できるはずです。
 前置きが長くなりました。すみません…。そこで私は、私たち英語学習者が学ぶべき英語を以下のように分類することを提唱します(あ、現時点では…です)。そして、その目的とする英語の種類によって、学習法を変えるべきことを推奨したいと思います。以下、その英語の種類とその英語が持つ属性(特徴)を記します。

1) English for Self-expression:(自己表現のための英語)
例)自己紹介、プレゼン、メール・手紙・指示文等を書く
①Mode: 口頭と文字
②情報伝達方向:一方的 
③Style: Active(能動的)
④制約:原則なし(即興を除く)
⑤セルフコントロール:可能

2) English for Written Information(文章を理解するための英語)
例)英字新聞、雑誌、本(含、専門書)、メールニュース等を読む
①Mode: 文字
②情報伝達方向:一方的 
③Style: Passive(受動的)
④制約:ジャンル 
⑤セルフコントロール:可能 *試験を除く

3) English for Interactive Communication(相互理解のための英語)
例)日常会話(ショッピング、友人との会話)、ディスカッション、交渉等
①Mode: 口頭
②情報伝達方向:双方向 
③Style: Active(能動的) 
④制約:時間、話す相手の存在 
⑤セルフコントロール:可能

4) English for Oral Information(口頭での情報を理解するための英語)
例)ニュース、説明、指示、プレゼン等を聴く
①Mode: 口頭
②情報伝達方向:一方的 
③Style: Passive(受動的)
④制約:時間、ジャンル、サウンド 
⑤セルフコントロール:不可能

5) English for Entertainment(楽しむための英語)
例)映画、ドラマを観る
①Mode: 口頭
②情報伝達方向:一方的 
③Style: Passive(受動的)
④制約:時間、文化、ジャンル、サウンド
⑤セルフコントロール:不可能

この分類がどのような意味を持つのかについては、次回触れたいと思います。「え、何となくわかる?」ですよね〜。では、とりあえず、この5つの「英語」について、じっくり考えてもらえれば幸いです。Thank you for reading, guys! Nao

NaoのプロフィールRevisited(Part 3)

2018-03-16 | 英語の学習
Sari:で、学位、博士号を取って帰国、ですかね?
Nao:いやいや、それなら百点満点の留学だったわけですが、人生はそんなに甘くないですね。結局は途中で帰国することになり、中退となりました。
Sari:それは、またなんで?
Nao: 基本、お金の問題ですね。大学の方はTAをしていたんで授業料はゼロ、月々お給料も多少もらっていたんで、普通の学生ならうらやましい留学状況だったんでしょうが、僕の場合は家庭持ち。しかも、イリノイ大学に来てすぐに子供ができたので、生活の方が大変になり、TAの仕事とその他のアルバイトで多くの時間が取られて、それらをしながらの博士課程の勉強、論文作成はきつかったですね。
Sari:アルバイトって、どんなことをしたんですか?
Nao:通訳です。JTBシカゴ支店からの依頼で、日本から来た会社の皆さんの仕事の通訳ですね。これも大変なこともありましたけど、経験としては今に活きてますね。携帯会社大手、モトロラ社の上級副社長を日立、パナソニック、東芝の開発部長さんたちと訪問したり、シカゴにあるアメリカでも有数の印刷会社を日本の印刷会社のグループの人たちと訪問したり、あと、思い出深いのは、シカゴの国際見本市で、二日間に渡り、千葉にあるウインナソーセージの腸詰め機械を作っている世界的メーカーの社長さんの商談の通訳をしたり、あの頃の経験も僕の英語力向上に大きな影響を与えてますし、日米文化の差や、日英両語の発想の違いの理解も深めてくれましたので。日本に帰ってからの通訳、翻訳の仕事の基礎を作ってくれた時代だったと、今は懐かしく思います。
Sari:はい、またまた長くなりました〜。で、なんやかんやあって、結局家族とともに帰国となったわけですね。
Nao:そうなるのが理想だったんでしょうね〜今考えれば。そうなっていたら家庭崩壊にはならなかったのでは(涙)。
Sari:え、というと?
Nao:結局帰国したのは僕だけで、家族はイリノイに残りました。その時の奥さんが帰国したくないということで。そこからは僕は日本に出稼ぎ(?)状態で、毎月彼らの生活費をせっせと送ることになりました。
Sari:それはどれくらい続いたんですか?
Nao:ん〜 、10数年ですね。
Sari:その間はどれくらい家に戻っていたんですか?
Nao:最初は栃木県にある学校で仕事をしてたんですが、その時は年に3回は帰ってましたね。一回が2、3週間かな。それからいまの仕事(大学)に就いて、最初は年2回だったのが徐々に少なくなって、2回が1回になり、最後の方はゼロになりましたね、家族が日本に戻ってくるまで。
Sari:なるほど。あ、でも、子供さんはアメリカ生まれだと、アメリカ人、日本人?
Nao:基本、アメリカ人ですね。今でもメールする時は英語で、話す機会があった時も英語で話しますね。彼は、日本のインターナショナルスクールを終わって高校を出た後はカナダに行き、今はアメリカのイリノイに住んでいます。
Sari:いろいろあったみたいですね〜で、今はバツイチ!
Nao:家族は一緒に住まないといけません!ろくなことはないですよ〜みなさん!僕の体験からにじみ出た、家族円満の秘訣の一つの結論です。
Sari:ま、そんなことは皆さん興味ないと思うので、置いといて。そのようなアメリカでの体験や勉強が今のNaoさんの英語力や英語に対する理解の基礎を作ったっていうことでいいですかね?
Nao:はい、おっしゃる通りです。また機会があれば、その後についてもお話しますね。
Sari: 機会があれば…ですね(いらないかな〜)。
Nao:なんか言いました?
Sari:いや何も。それよりも、一刻も早く、面白い、ためになる英語の話の記事をお願いします。
Nao:了解しました!
Sari:ということで、2回に渡ってNaoさんに話を伺いました。Naoさんのバックグラウンド、人となりの一端を知っていただけたら幸いです。機会があればまた登場しますね。それまで、皆さん、お元気で〜!あ、忘れてた。Naoさん、インタビューにお付き合いいただき、ありがとうございました(ペコリ)。
Nao:こちらこそ、ありがとうございました。では、皆さん、今度は英語に関する記事でお会い(?)しましょう!See you soon!


NaoのプロフィールRevisited(Part 2)

2018-03-15 | 英語の学習
Hello, and thank you for coming back and read this article. I am Sari and I will continue to interview Nao for the sake of your getting to know him as a writer of his articles or stories about English. Hope you will enjoy.ではでは、前回の続きです。

Sari:で、オハイオ大学の大学院で言語学を勉強して、その後別の大学に行ったってことでしたよね。そこで終わりでしたよね。
Nao:ですね。ちょっと補足なんですが、オハイオ大学で学んだことについて少し触れておかないと、皆さん、言語学って何って思われていると思うので。
Sari:なるほど、では手短に。
Nao: え?手短に。厳しい…では簡単に。基本、言語学っていうのは、言語とは何か、ヒトが持っていて、他の種が持っていないコミュニケーションツールの特徴はどんなもので、どのように構成されていて、ヒトはそれをどのように理解し、使っているかなどを研究する学問です。言語に係わるどの部分を研究するかによって細かい研究分野があります。
Sari:なんか、ややこしいですね。で、手短に言うと、Naoさんは何を勉強したです?
Nao:言語学の基本分野、つまり、統語論、意味論、語用論、音声学…
Sari:やめてください!さっぱりわからないじゃないですか。
Nao: すみません。わかる方にと思い…僕は、もともと日本人は何で英語をこんなにもマスターするのが苦手なんだと思い、どのように勉強すべきかのヒントを得るために大学院に行こうと思ったので、言語学の分野でも、第二言語習得論を中心に言語学のいろいろな分野を勉強しました。
Sari:つまり、日本人はどのように勉強すれば英語が上手くなるかってことですか。
Nao:最終的にはそうなりますね。そして、どのような教え方が効果的かを発見することですね。
Sari:ん?日本の英語教育はよくないと?
Nao:ピンポン!いや、そう思っています。今もそう思っていますよ。なので、Ohio大学では、TESL(Teaching English as a Second Language)、TEFL (Teaching English as a Foreign Language)を中心に勉強をして、学位はMA in Applied Linguistics(応用言語学)で、TEFL Emphasisということになりました。
Sari:なんか、わかったような、わからないような。ま、いっか。で、本題の次の大学の話ですが。どこに行ったのですか?
Nao: はい、次はイリノイ大学のシャンペーン・アーバナ校(University of Illinois at Champaign-Urbana)です。
Sari:そこは、いい大学なんですか?
Nao:とてもいい大学ですよ。いろいろなランキングでも上位の方に入る州立大学です。教授も世界的に有名な人たちも多いですしね。僕もそんな先生たちに学びました。誇りに思っています!
Sari:ま、それはおいといて…何を勉強したんですか?
Nao:いろいろ検討した結果、博士号のプログラム内容から、中等教育学部にある、SLATE(Second Language Acquisition and Teacher Training)というプログラムに入ることにしました。
Sari:第二言語習得と教師教育、みたいな?
Nao:ピンポン!いや…それでいいです。教育学部に所属はしていましたが、ほとんどの科目は言語学部のもので、あとは心理学部や教育学部の科目を選択で取りました。
Sari: 第二言語習得はわかりますが、教師教育っていうのは?
Nao:中等教育学部だったので、中学校や高校の先生になりたい学生たちの学部ですから、日本でいうと、教職課程を中心の学部なので、僕もその学部に所属したので、通常の教科教授法に関わる勉強もしましたね。
Sari:なるほど。アメリカの中高校の先生になる学生を育てている学部なんだ。
Nao:ですね。みんな使命感を持って熱心に勉強してましたね〜。日本よりも、かな?
Sari:日本人よりも…それは失礼じゃないですか?なんでそんなことがわかるんですか?
Nao:実は、イリノイ大学ではTA(Teaching Assistant)としてTeaching Techniques Lab(教授法研究実習室)のSupervisor(指導教官)をしていましてね。そこでは、教職課程にいる学生たちが、自分の専門教科をいろいろな教授手法を使って1年生で構成される10人以下の学生たちに教えて、その教授法を試して学んでいくんです。
Sari:で、Naoさんの役割は?
Nao:学生の教案のチェックと指導、実習中はビデオを撮って、その後のビデオを見ながらの個別指導ですね。
Sari:アメリカ人の学生を個別指導するんだ。
Naoですね。だから、彼らの子供たちを教えることに対する使命感や熱意なんかがわかったわけです。
Sari:その仕事大変でした?面白かったですか?
Nao:まあ、学生の教える教科が数学、歴史、文学、フランス語など多様で、また、いろいろな性格の学生もいましたから、大変な部分はありましたけど、アメリカ人学生の気質やアメリカの教職課程についても知ることができたことはとてもいい経験になりましたね。授業中、生意気な1年生にいろいろ指摘されたこともあり、ビデオを見ての個別指導の時に泣いた女子学生もいたり、まあ、今考えると、面白かったかなって思いますね。
Sari:なるほど。そこではどれくらい働いていたんですか?
Nao:結局2年くらいはしていましたね。
(to be continued...sorry)

NaoのプロフィールRevisited

2018-03-11 | 英語の学習
Hello, my name is Sari . (ん?どこかで聞いたらことがあるような?) 皆さん、初めまして!わたしはSari(サリ)と申します。(やっぱ、Siriじゃないんだ)「Naoの英語ノートブック」のNaoさんのインタビューをさせていただきます。Naoさんがどんな人かをよく理解いただいて、そんな人のブログでもよければ、読んで頂いたらと思います。(ちょっと失礼な言い方…)だって、変な人が書いているブログなんか読みたくないですよね〜(笑)。(正論です…)ではでは、インタビューを始めます。

Sari:こんにちは、Naoさん。あ、Naoさんは女の人じゃないんですね〜!
Nao:見たらわかりますよね。期待に添えなくてすみませんね。実は本名はNaokiといいますが、Naoが語呂がいいかな〜と思って、Naoにしました。あ、気を取り直して、こんにちは、Sariさん。Siriさんとは親戚かなんか?
Sari:関係ありません。余計なことはいいので、話を進めていいですか?
Nao:すみません…どうぞ。
Sari:Naoさんの経歴を教えてもらっていいですか。どこで生まれて、育って、
学校はどこに行って、とか…。
Nao:はい、生まれは長崎ですが、その後東京に行き、小6からはずっと大阪です。だから、育ちは大阪、性格的には大阪人って感じですかね。地元の高校を出て、京都の大学に行って、卒業後7年半は大阪で働いていました。
Sari:大学はどちらですか?
Nao:京都産業大学です。外国語学部英米語学科です。卒業後すぐの1年間は専攻科に進み、主に英文学を勉強してました。本当は同時通訳科があるって聞いて受検したんですけどね。面接の時になくなってって聞いて、まあ、仕方なく…結局ヘンリー4世とか勉強する羽目になりました。
Sari:なるほど。で、就職は大阪だったんですね。
Nao:はい、ECC外語学院ってところで7年半働きました。辞める直前は学校長してました。教育研究所で主任インストラクターもしたりして、それなりに、今は巨大な組織になった会社の、その当時は中核にいたって感じですかね。
Sari:なるほど。で、なんでそこを辞めて、その後どうしたんですか?
Nao:昔から留学したいと思っていたんですが、英語を学校で勉強してきて、また、それなりに英語教育に関わり日本の英語教育にいろいろ疑問もあったので、ちょっとしたきっかりもあり、アメリカの大学院に行くことにしました。
Sari:それは何歳の時何ですか?
Nao: 結婚したすぐ後の30歳だったかな。あ、今はバツイチですが。
Sari:バツイチとかはどうでもいいです。で、どこの大学院に行ったのですか?
Nao:アメリカのオハイオ州にある、Ohio Universityです。大学の恩師の助言もあり、修士は2年のところで、学部は言語学ということで、最終的にOUに決めました。授業料免除も最初からもらえましたんでね。大学に着いたらすぐに学部長に呼ばれ、「Naoki、小学校の子供たちに英語のリーディングを教える仕事があるんだが、しないか?」って言われ、それからすぐにTA(Teaching Assistant)の仕事ももらったんで、大学院開始から授業料免除の上お給料も多くはないですがもらえるようになりました。ラッキーでしたね。
Sari:へ〜それはよかったですね。アメリカの大学院に入るのって、英語力はどれくらい、いるんですか?
Nao:当時のTOEFLはペーバーベース(TOEFL PBT)でしたが、言語学部の場合は600点以上必要でしたね。
Sari:TOEFL IBTだと、100点以上、TOEICだと少なくとも870点以上(〜970)って、ある換算表には書いていますね。
Nao: まあ、TOEICだと900点以上にはなりますね、実際には。
Sari:じゃあ、大学時代は留学したり、ネイティブの友達がいたりとかして、かなり英語が話せたんですね。
Nao:いえいえ、全く!留学ゼロ、っていうか、海外に出たこともなかったですね。また、英語を話す機会もほとんどなく、バイトしてお金をためて英会話学校にせっせと通っていましたが、まあ、ひどい内容ばっかりで、英語を実際に話す機会はないに等しかったですね。英会話の先生と個人的に話す機会を持つために、わざわざその先生を待ち伏せ(?)して電車で一緒に帰るなどして、英語を話す機会を必死で見つけたものです。あ、その先生はのちに関西外語大学の教授になって、今でも僕の友人です。しばらく会ってないな〜。
Sari:そんな感傷的な話は置いといて。でも、そんな高い英語力がほぼ独学で身につくんですか?
Nao:身につくんですね〜これが。やっぱり、やる気と勉強のしかたが大事ですね。あ、だからと言って、英語試験の得点が高いのと、海外の大学院でついていけるかどうかとは別物ですので、念のため。大学院に行けば、それはもう必死に勉強しなければついて行けませんよ。特に最初の一学期はそりゃあもう必死でしたね。成績が悪ければ日本に戻ることになるので、そうなると人生はめちゃくちゃ、30過ぎて仕事を辞めて行ったわけですからね、その後の人生は大きく狂いますからね。
Sari:なるほど…確かに。オハイオ大学の話を続けて聞きますが、そこでは言語学を勉強しながら、小学校の子供たちに英語を教えていたということですね。
Nao: 始めの1年間はEast Elementary Schoolというオハイオ大学院言語学部が提携している小学校に通っているInternational Students、外国から来た子供たちに対して、Readingを教えるラボでクラスメートのアメリカ人たちと一緒にReadingを教えていました。でも、二年目は「言語学270」というアメリカの学部生に対する授業の担当をしました。アメリカ人に言語学を教えるのは、なかなかチャレンジングでしたね。
Sari:へ〜日本人の大学院生がアメリカ人に言語学を教えてたんですね。それはなんかすごいような。で、オハイオ大学大学院は無事に修了したんですね。
Nao:はい、おかげさまで、ほぼ全てでAを取ることができ、GPAは3.9(4.0が最高値)くらいでしたね。
Sari:頑張ったんですね。えらい!で、その後帰国したんですね。
Nao:いえいえ、その後は別の大学院に行きました。
Sari:え、まだあるんですか?長い…
Nao:なんか言いました?
Sari:いえいえ、何も(冷汗)。ちょっと長くなりましたので、今回はこのへんで。この続きは次回の記事で…。今日はお付き合いいだだき、ありがとうございました。では、またすぐにお会いします。Siri…ではなく、Sariでした!