はじめに・・・このブログについて
はじまりは2005年4月6日から。
現在別居中(ダンナが勝手に出て行きました)→調停離婚が成立しました。
覚え書き↓
2009年11月 ダンナがまたおかしくなりはじめた。
2009年12月 ダンナがまた出て行った。(二度目の別居)
2010年 2月 姑とのバトル。これ以降一切連絡を取っていない。→姑の電話で暴言。
週末は絶対何かあるなあと思ったら、
昨晩、10時ごろ、私の携帯が鳴った。
見たらダンナだった。
いきなりの電話は本当に心臓に悪い。一体なんなのだ。
用件があるのならメールで送って欲しい。
ダンナと向き合うのは私にはいちいち心の準備が必要なのだ。
嫌だなあ・・・と近くに居た長男に
「どうしよう・・・お父さんだ。」と言った。(笑)
長男はむっとしていた。鳴り止まないので
「頼む、出てくれない。(笑)お母さんは風呂に入ってるとか言ってよ。」
と言うけど嫌だと言われてしまった。
しばらくして鳴り止んだ。ホッとした。
でもこの後きっと家の電話にかかってくる。
やっぱり掛かってきた。
こんな時間、家族全員が家に居るって事わかっていて
ダンナは私の携帯に電話して来る。
これが僅かに残っている、子供達に対する罪悪感ならまだましだなと思うけど。
仕方なく私は電話に出た。
ダンナは酔っ払っているのか(まあ時間的にそうだろう)
機嫌がよさそうだ。
私は相変わらず淡々と「はい・・・なんでしたか・・・」
と言う感じで話をする。
ダンナは何か言いたそうにぽつりぽつりと明るく話しをする。
でも私は警戒して冷たく反応する。
「家にある・・・小さい方のテレビを持って行きたいんだけどいいかな?」
「はい、どうぞ」
「・・・ブラウン管の方のテレビ(昔のテレビ)を持っていこうかなと思ったけど
重たいから小さい方の液晶にしたいんだけど・・・いいかな?
やっぱりテレビが無いと・・・って思って。」
「はい、わかりましたどうぞ。」
ダンナはテレビも無い生活のようだ。
先日、携帯を買い換えたけどテレビ見れるワンセグの携帯にしたはずだ。
きっとしばらく携帯でテレビを見ていたのだろう。
・・・って私も余計なことは一切聞かないから知らないけどね。
「・・・・」
↑何度もダンナは沈黙する。何か言いたそう。
私は早く切りたくて仕方ない。
思い出した!
ダンナは車持って行っちゃったので(それにしてもアパートに駐車場あるのかな)
私はいきつけの獣医に犬を連れて行けない、
フィラリア予防の葉書が来て今月中に行かないといけないんだけど
どうしてもダンナにお願いするのが怖かった。
そう考えるのも嫌でどうしようかなあ・・・と思っていたので、
まあダンナも何か話ししたそうなので仕方ないので(笑)その話しをした。
「そういえば犬のフィラリア予防に行かなきゃ行けないんだよね、
今月中なんだけど、暇な時に行ってもらえないかな?
それとも車を貸してくれるだけでもいいんだけど。」
「そうか、フィラリアはいつまでにいけばいいんだ?
オレの今月の休みは○日と○日だ。いつでもいいけど・・・」
私は黙って聞いている。
「あ、休みなんてどうでもいいよね・・・はは・・・わかったよ。
行ってくるよ。」
「お願いします。」
まだ何か言いたそうだったけど私はさっさと電話を切った。(笑)
また調子が悪くなったら「お前は冷たい」と言い出すのだろうな。
でもここのところダンナは落ち着いているのか?
まあよくわからないけど電話の声はとっても気弱な、様子を伺うような感じだ。
・・・だからって私はもう許さない。
いくら優しくなったとしてもそうして私が優しくしても
また同じことの繰り返しだってことは嫌と言うほどわかっているから。
だからこの電話も最後まで淡々と対応して冷たく切りました。
こういう対応が果たして良いのか悪いのか・・・
私にはよくわからないけど、もう無駄な期待はさせない方がいいんじゃないかと思う。
電話を切った後にまた子供達が言い出した。
「あのブラウン管のテレビは壊れているよ。時々うつらなくなるよ。」と。
・・・ああ~うちの子達はいつもこうだ。
壊れていても(壊しても・・・)怒られるから絶対に言わない。
そして子供達が小さい液晶テレビを持っていくことを不服に思っていたので
なんとかなだめて・・・そして仕方が無いので、
「ブラウン管のテレビの方は壊れているそうです」
とメールした。もちろん返事なんか無いけどね。
そして今日は私は朝から仕事だった。
仕事から戻ってくると昼間、ダンナが来たと子供達が言う。
小さい液晶テレビは持っていかなかったらしい。
そしてブラウン管のテレビもそのまま。
どうしたんだろうねえ?テレビはあきらめたのか?よくわからんけど。
押入れを見たら敷物はなくなっていた。どうやら敷物と、
コタツ(兼テーブル)を持って行ったらしい。
・・・この敷物は、3年前ダンナが別居アパートで使っていた敷物だ。
酒か何かこぼしてしみの付いた汚いラグだったけど、ダンナは物を捨てさせないので
勝手に捨てられず、私は嫌々押し入れに押し込んであった。
あんな汚いのでいいんだあ、と思いながらあのラグを処分してくれてありがとう、
という気持ちでした。(笑)
あと、なくなっていたのは机の上に置いてあったダンナの郵便物。
その中でも自動車税の手紙がなくなっていのにはびっくりしたな。
今までもあたりまえのように自動車税は私に払わせていたのに
(いや、正確にはダンナのボーナスをもらった中から払っていたけどね。)
自動車税の納付書も持って行ったようだ。
どういう意味なんだろうか?
病気は多少良くなっているんだろうか?たまたまだろうか?これもよくわからない。
落ち着いてきて嫌がらせ的な行動がなくなってきたのはホッとしている。
だけど、正直何かと関わろうと電話してきたり、
相変わらず家に色々取りに戻るのは正直とってもうざい。
もう、私たちの事をそっとしておいて欲しい。
色々刺激して余計なことを考えさせないで欲しい。
この先、ダンナがどう変わったとしても、気持ちがダンナを許したとしても・・・
私の行動は今後ダンナと共にすることは二度と無いだろうと思っている。
・・・って180度人が変わるなんて絶対ありえないのだから。