10年近く前まで四谷三丁目近くに沖縄の保養施設があって、宿泊料金が安かったので、よく泊まっていたんです。その宿泊施設でパソコンを広げて朝から晩まで仕事をしていたんですが、よく、ランチは四ツ谷駅、四谷三丁目交差点方面で食べてました。その時に1度だけ訪問したことがある「こうや」さんというラーメン屋さんに10年ぶりくらいの久方訪問となりました。前回、何を食べたのか全く印象がありません(汗)あの頃は、東京のラーメンをあまり美味しいとは思っていない頃だったんじゃないかな~。
さて、久々のランチ時間帯の四ツ谷という事で、お店に到着するとすんなり店内に入れました。ほぼ満席で結構奥行きと幅があるので40人くらいはペイできそうですね。恐ろしく活気がありますし、お客さんも最後は列をなして待っていましたので、結構な人気店なんだと思います。しかし、回転率は早そうですね。
メニューはこんな感じです。
しなそば800円、わんたん900円、ワンタンメン1,000円、チャーシューメン1,000円
とりそば1,000円、カライカライそば1,200円、牛もつめん1,200円、タンメン1,000円
チャーハン950円、焼きそば950円、つけそば900円
う~ん。素直に高いですね(汗)
ワンタンメンにするか、タンメンにするか迷ったのですが、同じタイミングで相席となったお兄さんがタンメンを注文したので、nobutaはワンタンメンを選択しました。大盛は+100円だったので、大盛にしています。
出てきたのが最初の写真。横からがこちらの写真。
器がデッカ(汗)出汁多(汗)
見た目のボリューム感は凄いのですが、出汁がすこぶる多いので、これは出汁を半分くらいで器を小さくしても許されるのではないかと思っちゃいますね。これだけの出汁を飲み切ることは難しいですよ(汗)
さて、ワンタン・・・これは相当美味しいです。皿ワンタンというのがあるので、ご飯と皿ワンタンだと美味しさが引き立つかもしれません。
出汁は特徴ありません。とにかく多いという印象。
麺は、柔いです。かなり柔い。カタ麺で注文することも不可能な麺だと思います。この柔さが好きという人にはとても好まれそうですね。
柔いのが苦手(博多系のラーメンを大好きな人には不向き)な方には向きませんね。
麺は出汁に絡みにくく、それからするとタンメンで野菜と麺を絡めて食べるほうが味わい深くなるような気がしますね。
いずれにせよ、この大きな器から1,000円という値段は致し方がなさそうですが、出汁を少なくして普通の器で800円くらいだったら妥当な感じもしちゃいました。
ワンタン。美味しかったです。
ご馳走様でした!!
そうそう、ホールの女性陣が料理を運ぶときに「熱いおそばが通ります」と連呼するんですが、あれはなかなか好印象ですね。お店の特徴として忘れないようにします。
東京都新宿区四谷1-23
03-3351-1756
支那そば屋 こうや (ラーメン / 四ツ谷駅、四谷三丁目駅、曙橋駅)
昼総合点★★☆☆☆ 2.8