土曜日に学校がある長女のお迎えついでに東浦和界隈のイタリアンを食べるようにしているのですが、前回、そのパターンをやった後、帰り道として通った通りに「白い基調」の外観をした洒落たお店を発見。それが蕎麦屋「久の半」でした。その素敵な基調に、これは美味しい蕎麦屋かもしれないな~と思い、長女に次回はあの蕎麦屋で昼食を食べる事を約束。それが12月最初の土曜日に訪れました(笑)
ほんと洒落た外観です。
店内に入って驚いたのは、なんと外は白い基調なのに内は黒を基調としていること。白黒(笑)
店内は黒い上に薄暗くしており、テーブルなどの形を変えれば、蕎麦屋じゃなくて、イタリアンやバーでも転用できそうですね。
店内は1卓を除いて満席で、タイミング良く入った感じです。
メニューはこんな感じです。
かなり種類が多いのですが、「久の半」秋冬のおすすめが7種類あります。その中に
冷 牡蠣と辛みおろしのぶっかけ蕎麦 1,380円
というのがあり、「自家製牡蠣オイル漬と辛み大根おろしの相性は抜群。ブラックペッパーやレモンをアクセントにしておつゆをかけて絡めて召し上がれ」と書いてあります。これ、美味しそうですね~。再訪する事があれば、こやつを食べてみたいと思いますよ!
で、今回、nobutaがチョイスしたのは、「久の半御膳」1,580円です。内容は、
うなぎご飯
季節の野菜の天ぷら
蕎麦
サラダ
香の物
ひとくちデザート
です。うなぎご飯は、250円プラスで上うなぎ丼に変更できると書いてあるので、当然、レベルアップさせました(笑)
長女は、「通船場そば」1,350円を注文していましたよ。「通船場」は、昔この辺りがその様に呼ばれていたそうです。海老2本、野菜3種の天ぷらが付いていて、白蕎麦2杯だとこの値段。白蕎麦、黒蕎麦だと1,450円になるそうです。白(せいろ)、黒(あらびき)があるんですね。
だから、お店の基調が白黒なのか・・・(笑)
さて、娘の蕎麦が先に登場しました。それがこちらの写真です。
娘は海老が嫌いなはず・・・という事で、海老2本は、nobutaの野菜天ぷらと交代です(笑)
そんなnobutaの久の半御膳が最初の写真。それぞれアップすると・・・
なかなか美味そうですよね(笑)
まず、上鰻丼がストライク。さすが鰻の街浦和だけあります。サラダ、天ぷらも美味しいです。肝心の蕎麦のレベルも高い。nobutaの好きな噛み応えのある蕎麦です。
デザートも蕎麦で作られたババロアみたいなやつなのですが、これが異様な美味しさ・・これは今まで食べたことがないな~。相当美味しいですね~。メニューで、こいつのデザートが単品でないものかと探しましたよ(笑)
さすがに量の多い御膳だったので、この後、夕方になっても胃袋が満たされたままでしたね(汗)
ご馳走様でした!!
そうそう、外に大晦日の年越し蕎麦の販売が書かれていましたね。
nobutaは大晦日に予定があるので購入しませんでしたが、ここの蕎麦で年越しというのも良いかもしれません。美味しいですからね!
埼玉県さいたま市緑区大牧1217-1
048-873-3950
分豊年屋 久の半 (そば(蕎麦) / 東浦和駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.7