目立ての善し悪しを判断するのは、もちろん、実際使ってみて判断するのが一番のようだ。
でも、「ん、今日は良い感じ・・・」なんて感覚に頼るのは、まさに熟練の成せる業。
まぁ、私自身も、その感覚が鈍感ではない方だと自負はしているが、やはり客観性のあるもので判断するのに越したことはない。
で、切りくずが、ある意味、重要な物差しであることを知った。
今回の切りくずは、ボロボロに刃こぼれしたソーチェンを、一度、しっかりライン(刃こぼれ部を削り落とした)を出した後、キマルで、フック気味になった刃を研ぎ直した。
そして、今日、試運転。
久しぶり!?初めて!?となるカタチの切りくずが出てきた。
コレはもしやっ!?
ソーチェンは、カッターではなく、カンナとどこぞのだれかが称していたような・・・。
すると、このひょろ~っと延びた切りくずは正解!?
明日、明後日辺りに、本格的に試してみたい。