武遊伝~リスタート編~

FKさんの想いを勝手に引き継ぐべく、再スタート。クヨクヨしてても始まらない。あの人の分まで楽しさ追究して、青い空探しに!

切りくず

2012年04月28日 | 薪ライフ

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目立ての善し悪しを判断するのは、もちろん、実際使ってみて判断するのが一番のようだ。

でも、「ん、今日は良い感じ・・・」なんて感覚に頼るのは、まさに熟練の成せる業。

まぁ、私自身も、その感覚が鈍感ではない方だと自負はしているが、やはり客観性のあるもので判断するのに越したことはない。

で、切りくずが、ある意味、重要な物差しであることを知った。

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今回の切りくずは、ボロボロに刃こぼれしたソーチェンを、一度、しっかりライン(刃こぼれ部を削り落とした)を出した後、キマルで、フック気味になった刃を研ぎ直した。

そして、今日、試運転。

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久しぶり!?初めて!?となるカタチの切りくずが出てきた。

コレはもしやっ!?

ソーチェンは、カッターではなく、カンナとどこぞのだれかが称していたような・・・。

すると、このひょろ~っと延びた切りくずは正解!?

明日、明後日辺りに、本格的に試してみたい。


棟上げカウントダウン

2012年04月28日 | 帰る場所づくり

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先週末の予定だった棟上げが、雨で延期。

明日が棟上げ予定になったのだが、これまた怪しい天気予報に惑わされる。

取りあえず、明日の午前中に、雨を避けると言うことで、今日中にできるところまでやる。

しかし、本当にカナリできあがっていた。

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我が家は平屋なのだが、後で嫁も思ったらしく、以外と屋根が高いなぁ、と一目で感じた。

高所恐怖症の僕にとっては、重大な問題なのだが、何とも言えない、ちょっとウキウキな高さと感じてしまった。何故だろう・・・。

ま、それは置いておいて、ビケ足場の人が、片方で足場の解体をしながら、大工さんがドンドン作業をすすめていく。

設計図も手元になく、手順書もなく、よくもまぁ、こんな複雑な構造物を、ちゃっちゃとくみ上げていくなんて、どんな脳内活動が行われているのだろう、と感心していた次第だ。

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何故か玄関先には、見覚えのある玉切りされた丸太が2本。なぜだか分からないが、違う意味で役に立っているようだ(^0^;)

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これらが屋根やら壁やらを支えるわけだから、本当に大事なんだろう。

しかし、まともに見られるのも、この段階。

しっかり目に焼き付けておこう。大切な柱たち。

まさに陰の立て役者たちだ。

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周囲の借景たちは、新緑に帯びていた。

桜も凄かったが、この時期もまた僕らの目を楽しませてくれる。

ホント、贅沢な場所だ。

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南側の紅葉も良い色だ。

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夏場はちょっとした木陰が楽しめそうだ。

さてさて、明日の上棟式。

無事、迎えられ、終えられることを祈りながら・・・。

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お菓子の袋詰め。

何人くるかなぁ・・・。

どんな勢いで取るかなぁ・・・。

やっぱ、おばちゃん、すげーんかなぁ・・・。

なんて、二人でとりとめの無い妄想に耽りながら明日を待つのでした。

ではでは。