
とあることから始まった山仕事。
縁とは異なモノという表現が相応しいと感じたこの瞬間。

自然は手つかずが一番良いと思っていたが、里山となると人の手が必要となるという何とも皮肉なような、素敵なような・・・。
とにかく、僕ら人間も生きていかなくてはいけないので、共存していく姿勢を尊重しないといけないのだろう。

そこそこ対応できそうなものを携えて・・・。

いよいよ始まる作業。

頭の中でイメージは拡がる。

少し手を休めると聞こえてくる鳥のさえずり。

作業もいくらか心地よく。

15年・・・いやそれ以上の想いが今形になりつつあるその始まりの瞬間。
ゆっくり温めていこう。