去年、甲斐バンドのビルボードツアー最終日に
ビルボード東京でのライブの模様が生配信されましたが
そのツアー中、大阪と横浜でも、特に事前の説明もないまま、シューティングが行われたことがあり
「ナンの撮影?」とザワついていた奥さん(笑)
その後、イチローさんが、ご自身のブログで
何の撮影だったか「聞いたけど忘れた」(笑)と書かれていたのを拝見して
「思い出してくださ~い!」と、また騒いでいたんだけど(笑)
つい先日、ツアーメンバーでいらっしゃる木村将之さんのツイッターに
「こんなん出てました 去年の映像 期間限定公開との事」と動画が貼ってあることを知り
ようやく「謎が解けた!」とスッキリした一方で
この動画が1ヶ月前からアップされているにも関わらず
甲斐さんサイドから、お知らせメールは届いていないし
当の木村さんにさえ、何もご連絡がなかったみたいだし…とビックリ!(苦笑)
まあ、その動画の後半は、各ビルボードライブ…東京・大阪・横浜…のPVのような内容なので
甲斐さんサイドも詳細を把握されてなかったのかも知れませんけど…?
…で、その動画を観てみると、甲斐バンドのプロフィールが英文で表示されたあと
「地下室のメロディー」と「目眩のSummer Breeze(一部)」
…って、この曲名もローマ字表記でした(笑)…のライブ映像が流れ
フェイスシールドを着けた奥さんがチラッと映ったり
俯瞰の映像やステージ横に客席があるのを見る限り
生配信されたのと同じ、ツアー最終日の東京の映像と思われるものの
横浜公演では、下手側のカウンター席とその上段のソファー席の間に設置されたカメラと
上手側カウンター席とテーブル席の間の通路に置かれたカメラで撮影されていたそうなので
ステージ上の演者の皆さんの手元などをメインに捉えたものがそうなのかなあと…?
あっ!申し遅れましたが、大阪公演は、別の動画がアップされていて
こちらも、やはり英文プロフが表示されたあと
「かりそめのスウィング」と「昨日のように(一部)」の映像を観ることが出来ます♪
その大阪の映像を観る前、奥さんはフェイスシールドの反射で覆われていない
自分の「バカ面」が映り込んでやしないかとヒヤヒヤ…(笑)
まあ、カメラはステージ前のテーブル席エリアではなく
テーブル席エリアの後方、数段上がった所にあるカウンター席の辺りに置かれていたそうで
後方から捉えられた客席の映像に「バカ面」が映ることはなかったんだけど
ステージ正面と、上手側・下手側それぞれから撮影された映像が編集され
場面場面で切り替わっていても、ピョコピョコする後頭部(笑)や
ほぼバンザイ状態で手拍子する姿が「これでもか!」とばかりに登場しており(笑)
…って、開演前に、他の観客の方から、会場スタッフと間違われたという(笑)
黒いジャケットに、黒いワンピースという姿は
本来なら、客席の暗闇に紛れ込める出で立ちのはずなのに…(笑)
もっとも、この大阪公演2日目の2ndステージは
ファンクラブ先行予約抽選にことごとく敗れ去った(苦笑)奥さんが唯一当選した
いわば大阪公演の神席(笑)だったもので
「近い甲斐さん」に、ついついテンションが上がり気味のトコへ(笑)
甲斐さんが「1番、甲斐バンド、頑張ります!(笑)」とおっしゃったという(笑)
まるでオーディション会場みたいに、ステージ正面を向いて
横一列に並べられたテーブル席が、5列目まであった東京とは違い
大阪は、横に1テーブル分広いとはいえ、3列しかなかった上に
隣の座席の方とは、それぞれ1mくらいの距離が保たれていたため
通常のライブのように、前方の方の頭や背中でステージが見えないというストレスがなく
しかも、目の前には「どうぞお好きに暴れて下さい」と言わんばかりの?(笑)スペースが広がっていて
更に、初日は立ちそびれた「グルーピー」で
「今日こそ絶対に立ってやる!」と息巻いていたのに(笑)
この日の1stステージから、セットリストが変わったおかげで、梯子を外された形になり(笑)
仕方なく「ひかりのまち」で立ち上がったら
1stステージのテーブル席エリアで立っていたのは奥さん1人だけ…(苦笑)
視界の隅に、カジュアルエリアで立っている甲斐友さんの姿を確認したものの
「ええーっ!?リピーターいるよね?」とひどく驚いた…という流れがあったため
2ndステージで、他のテーブル席の方々が、一斉にお立ちなったことで
「よっしゃー!(笑)」と、一気にスロットル全開(笑)
もっとも…2ndステージが始まる前、すぐ後ろのテーブル席に座られた
顔見知りのご夫婦に、1stステージの様子をお伝えしたところ
「立つ気マンマンで来たんですけど…」とおっしゃったらしく(笑)
最低3人はスタンディングすることが決まっていたみたいですが…(笑)
お祭り騒ぎで本編が終了した…って、奥さんの妄想によれば(笑)…
「嵐の季節」の最後に、甲斐さんが笑顔で奥さんを指差されたそうだし(笑)…あとのアンコール
それも、初日でさえ大いに盛り上がったという「かりそめのスウィング」…という訳で
ピョコピョコしちゃったのも、むべなるかなと…(笑)
でも、他の観客の皆さんが、どちらかと言えば、左右に上体を揺らされたり
軽く横ステップを踏んでいらっしゃる中で
足元こそ、ほとんど動かさないとはいっても
前後あるいは上下に小刻みに揺れる後頭部(笑)や
「トントン拍子(笑)」の手拍子は、やはりちょっと異質というか(苦笑)
常日頃、甲斐友さん達からは、オールスタンディングのライブで、人波に埋もれていても
「手拍子する手が見えたら、すぐに居場所が判る(笑)」と言われてるみたいだし(笑)
実際、この映像を観た甲斐友さんから
「頭だけ、手だけ、シルエットだけですぐわかる」とLINEが来たんだとか…(笑)
ただ、甲斐さんが、前回の「LEGENDS」で…
「かりそめのスウィング」のビルボード大阪テイクを流されたあと
「珍しくサビの後半をですね、1番と2番(の歌詞を)間違ってますね
あんまりないんで、僕…この『かりそめ』に関して言うと…」
…と、レアケースゆえのオンエアだったことを明かされてましたが
その「♪引きずってきた哀しみを♪」と「♪生きてきた虚しさを♪」の部分が
入れ替わってしまわれたのが、この2日目2ndステージと判明し
「ピョコピョコで気が散ったせいじゃないよね?」と奥さん(苦笑)
カメラが、イチローさんのアップを捉えようとするたび
その手前に、手拍子する腕や揺れる後頭部が現れるので(笑)
やむなく引きの映像に切り替える…といった風に見えなくもない?映像を拝見して
「イチローさんのファンの人に怒られる~!」とか(汗)
「もし、甲斐さんが編集に立ち合っていたら
『コイツ、邪魔だな!』って、イライラしたんじゃないかなあ…?」とか
気がかりのタネは尽きないみたいだけど(苦笑)
甲斐さんは「ちょっとくらい音がヨレてても」…って、たとえ歌詞を間違われても?(笑)
「その場の熱やグルーヴ感」といった、ライブならではの「醍醐味」を優先なさる方ですし
初のコロナ禍真っ只中ツアー、2日目のこのステージで
ある種の手応えをお感じになったんじゃないかと…?
余談ですが…去年のビルボードツアーのラスト曲「昨日のように」について
甲斐さんが、初日の2ndステージで「手拍子いる?」とおっしゃったにも関わらず
奥さんは「イヤイヤ、一緒に歌えないから、せめて手拍子くらいさせてよ~」と口答え(笑)
この日は、甲斐さんが「陽の訪れのように」を歌い終えられたあとに
「この曲は手拍子要るね(笑)SNSに書いといて(笑)」と話されたので
「今日はガードが弛いかも?(笑)」と考え、手拍子して来た(笑)と言っていたんだけど
確かに皆さん、ためらいもなく手拍子なさってますね(笑)
ただ、この曲の最後で、鈴木健太さんが松藤さんとご一緒に
「♪昨日のように~♪」と、少し苦し気に?歌っておられるトコや
その合間に、木村さんが「♪Wooo…♪」とコーラスなさっているシーンが
観られなかったことが残念でした…(苦笑)