さて、奥さんが、オンエアで読まれないこと前提で(笑)
甲斐さんに送った報告メールですが、その冒頭の…
「昨年のビルボードツアーが終わってから、今年のビルボードツアーまで
何も自分へのご褒美イベントがないのは寂しく思い
吉田鋼太郎さんの舞台のチケットを入手し、先日、大阪公演を観に行って来ました♪
会場は、かつて甲斐バンドが出禁になったサンケイホールで
甲斐さんが、押尾コータローさんのクリスマスライブにゲスト出演なさった時以来
久しぶりに足を運んだんですが」…の部分はカットされ
「えー、まずですね…」と甲斐さんが読み始められたのは…
「まず、入場口の前に幾つも設置された長テーブルで
(『そこで』)チケットの裏に名前と電話番号を記入(『する』)し
(『で』)入口前のスタッフの方に(『えー』)チケットの裏表両面を見せてから
入口の敷居をまた(『いで』)ぎ
場内のスタッフの方にチケットを提示して、日付や(『まっ、チケットを提示するのね』)
(『で、日付や』)開演時間のチェックが終わったら
自分で半券をモギって、所定の箱に入れ(『ると…
これはきっと、名前と電話番号書いた方の半券を入れるってことですね、箱に…
これ、あのー…これ、間違いなくクラスターの予防だと思うんですけど』)
(『で』)検温とアルコール消毒を済ませて、ようやく入場完了(『と…スゴイですねぇ
まあ、感染…あのー、防ぐための完璧なシステムなんでしょう』)です
更に、開演前には、携帯電話の電源を切るようにというアナウンスに続き
(『えー』)感染確認アプリ『Cocoa』(『Cocoa』)を利用している場合は
『サイレントモードにして下さい』という一言が添えられたり
終演後は(『えー』)混雑緩和のため(『に』)
ブロックごとの規制退場を実施する(『と…これはもう、当然ですね』)ので
(『えー』)すぐに席を立たないようにとの注意があったり…といった具合に
かなり徹底した感染防止対策が取られてい(『ました』)たんですが
(『これ、大阪の公演ですね、これね、ハイ』)」と
(『』)で書きましたように、言い替えられたり、補足など挟まれながら
「それもそのはず、東京からスタートした、この公演は
2回目の緊急事態宣言が発令された日(1月8日)が初日だったため
延期や中止はもちろん、急きょ座席数を減らす訳にも行かなかったらしく
ひたすら感染防止に努めることになったみたいです」…の部分は割愛され
「えー、とにかく、えー、舞台は素晴らしくて
えー、何度も御礼の言葉を口になさって、頭を下げられるのを拝見していると…えー、ねぇ?
あの…吉田鋼太郎さんが『出歩くなと言われているにも関わらず
こんなに出歩いて下さった皆様の英断と勇気に感謝致します』…ということでですね
まっ、場内総立ちで、えー、スゴかったですという…ね
まっ、一応ね、あの…今、どんな…えー、感じなのかっていうのが、これ、ね?
あのー、ね?ナカナカちょうどいいんで、報告…イイかなと…いうことでした、ハイ」
…といった具合に紹介なさってましたが
「そこまで読むなら、最後のトコも読んで欲しかったなあ」と奥さん(笑)
その「最後のトコ」には…
「でも、終演後に吉田さんが『出歩くな!と言われているにも関わらず
こんなに出歩いて下さった皆さんの英断と勇気に感謝致します』と
本当に嬉しそうに、何度も御礼の言葉を口になさって、頭を下げられるのを拝見していると
『舞台に立つことが本当にお好きな方なんだなあ』ということが伝わって来て
お芝居よりも、そのことに涙ぐんでしまいました
『ブラボー!』の声はありませんでしたが
場内総立ちで、いつまでも鳴りやまなかった拍手は
去年のビルボードライブと同じように、何とか感動と感謝を伝えたいという
観客の精一杯の気持ちの表れだったと思います」…と書かれていて
特に最後の一文をプッシュしたかったんじゃないかと…?(笑)
そうそう!この「スルース~探偵」というお芝居で
吉田さんと同じく「アンドリュー」役を務められた西岡徳馬さんが
「ごごナマ」に出演なさった際に、例の「ガキ使」の「乳首ドリル」の話が出て(笑)
リアタイでご覧になっていたという船越英一郎さんが
「衝撃でしたよ!イヤ、でもね、ホント素晴らしかったなと思って…
最後…全部終わって、全員がまあ笑ってしまう訳ですけどね
もう、松本くんがね『イヤ、感動すらした』って、ポロっと言ったのがね
イヤ、まさに僕もその時、もう泣いてましたからね」と大絶賛(笑)
そこへ、NHKのアナウンサーの方が「乳首ドリル」について…
「すち子が、相手の胸に棒をドリルのように突くギャグ」…と説明なさったあと(笑)
西岡さんに「決めゼリフを…」と振られたら
「ドリルすんのかい!せんのかい!すんのかい!せんのかい!すんのかい!
すんの、せんのか~い!…って言うんです(笑)」と全力で再現される西岡さん(笑)
「正直、この仕事を受ける時、多少の抵抗はなかったんですか?」との質問に
前年の「ガキ使」に出演なさっていたこともあって、ハードルは低かったみたいだけど(笑)
このギャグはご存知なかったらしく、お嬢さんが「これ(乳首ドリル)は面白い」
…とおっしゃったので、お引き受けになったとお答えになり(笑)
スチ子さんと吉田裕さんが「見たことがないなら、やります!」と
吉本新喜劇の最終ステージを終えられたあと
上京され、西岡さんの前で実演して下さったのを録画なさった映像をご覧になりながら
本番当日まで、打ち合わせも稽古もないまま
すち子さんの間に呼吸を合わせて、練習なさっていた頃が
ちょうど「スルースやってて、それどころじゃなかった」時期でいらしたと明かされてました(笑)
それはさておき…「ということで、もう1曲聴きましょう
えー、ナンと、あの…ビージーズ…双子の弟が亡くなって、2人ともね、順番に…
僕は、モーリス・ギブって、大好きだったんですけど…
今、そのお兄ちゃん…バリー・ギブだけが今、生存してて…
まあ、僕、2年…2年か3年前に、あのー、ラスベガス行った時に
ちょうどビージーズの、やってて…えー、どうしようかなあと思ったりしたんですけど
その…そのバリー・ギブが、ナンと、自分の曲のセルフカバーアルバムを出したということで
えー、これはイギリスに…イギリスで『マサチューセッツ』というNo.1ヒットの次に
イギリスで1位になったナンバーですね」
…と、フィーチャリング キース・アーバン「獄中の手紙」を流されたあと
「えー、今年のビルボードツアーも甲斐バンドで行います、ハイ」とツアーの告知へ…
「ボトムライン…えー、前回は名古屋、出来ませんでしたけども
ボトムラインに帰って来ます、ハイ」と甲斐さん
「えー、まあ…んー、前回ね、去年、あの…(ツアーを)出来たんで
今年も、えー、それはやれるという風に思っております!感染対策もチャンとやりつつ…
今ちょうど、その曲を延々選びつつ、えー、かなり僕はテンパっております、ハイ」
…って、例年なら、海外でリフレッシュなさったりしながら
セットリストをお考えになる時期ですもんね?
「ということで、ナンと!2019年のビルボードライブ…
えー、これ、出来立てのホヤホヤです!このミックス
えー、まだマスタリングする前なんですけど、元が超イイんで…えー、それを聴いて貰いましょう
この番組で初めてかけます!えー、ねぇ?他ではかけてませんよ!(笑)
2019ビルボードライブから『影』を聴いて下さい」
…で、奥さんのテンションが下がったことはともかく(苦笑)曲明けにメール募集の告知があり
「緊急事態宣言を2ヶ月やって、そのあとどうなって行くか?ってことなんでしょうね
えー、まあ、ただマスクはだんだんね、薄いヤツはもう危ないということになり
えー、やっぱりもう…僕はもうサージカルマスク、ガッチリね、なんでアレなんですけど…
そういう感じになって来てますね、ナンかこう…ガッチリと口元だけは、あの…固めて
ナンか…だから、街に人はいっぱい溢れているんですけど
ただ、ナンか、その時にナンか、みんなこう…上手く重ならないように歩きつつって感じで
緩急をみんな覚えて来たってことなんでしょうね
ということで、皆さん、健康に気をつけてね、無事に生き抜きましょう」…で放送終了でした
ただ、マスク着用や、うがい手洗いなど、感染防止対策が習慣づいたのはいいことですが
変に「コロナ慣れ」して、気の弛みに繋がらないように気をつけないといけないなあと…
って、それはそうと、テレビ収録の話はどうなったんでしょうか?(笑)