この映画のインタビューには
甲斐バンドのメンバーはもちろん
甲斐真樹さんが
是非、陣内孝則さんに…と言われ
甲斐さんのオファーで
千葉和臣さんと森山達也さんが出演されてます
インタビューの内容については
『照和その…(笑)』でご紹介させて頂きましたけど
甲斐さんは皆さんの話を聞いて…
福岡人のラテン気質ってスゴイ(爆)
自分とその時代とか自分とあの場所のことは
ものすごく考えてるけど
あまり他の人のことを
気にしてない人たちばかりだということが
よくわかったそうです(笑)
映画のラストに
アコギバージョンの【バス通り】が流れ
その間奏の時
おそらく『照和とは?』という質問に
森山さんは
『ロックンロール・スクール』
陣内さんは『刺激的な場所』
千葉さんは『温室』
と答えておられます
甲斐さんは
千葉さんのおっしゃった
温室という言葉もスゴいけど
そう言った時の笑顔がすごかったと言われ
確かに、あそこから東京に出て行ったら大変だった…とか
色んなことを思われたらしい
甲斐さんは昔のインタビュー記事で
照和は文化だった
ファッションも考え方も…
60年代のビートニクみたいにね
と答えておられ
亀和田武さんは
それまでとは全然違う
新しいカルチャーやムーブメントは
本当に小さな場所から始まるんだなと気づいた
とおっしゃっています
そもそも、甲斐バンドが
照和でライブをやることになったのは
ポール・マッカートニーが
ビートルズ解散から20年振りに
地元リバプールの『キャバーン』という小さなクラブで
ロックンロール・ナンバーを演奏したことがきっかけだそうだ
昔は、レコードに入っていても
ライブでは再現できなかった曲を
今の熟達したバンドで
それも『始まりの場所』で
演ってみたら面白いかも知れないと
思われたそうだ
このアイデアを聞いて
イチローさんも松藤さんも
あの狭いスペースにフルバンドで立てるのか?
ということを一番に考えられたようで
イチローさんは
ギター1本で全編弾ききるくらいシンプルな態勢で…
松藤さんは
ドラムセットを組むのは難しいだろうから
きっちりギタリストの体にして…
とおっしゃってたらしい(笑)
甲斐さんは、スタッフの方にも
『無理、無理!』と冷たく言われて
何度も頓挫しそうになったけど
あの場所で
ロックバンドがやらないと
意味がないとこだわったという
その狭さを感じさせない迫力ある映像は
深津監督の手腕でしょうね♪
甲斐さんいわく…
僕を見る目が素材を見る目なんで
コイツ、信用できるなって思った
そういう俯瞰できる感覚が大事なんだよね
甲斐真樹さんは
深津さんが甲斐バンドの有名な曲しか知らなかったことが
逆に新鮮なものになったんじゃないかとおっしゃってます
深津監督ご自身は
ライブシーンと
博多の街や照和についての話との
バランスが難しかったけど
ライブシーンに関しては
特殊な空間の空気感が伝われば…と思っていた
結局は歌と音に対して素直に編集したそうだ
映画の最後に甲斐さんが
1回しか演らない
それは、はっきりしてる
とおっしゃった照和ライブについては、また近いうちに…(笑)
甲斐バンドのメンバーはもちろん
甲斐真樹さんが
是非、陣内孝則さんに…と言われ
甲斐さんのオファーで
千葉和臣さんと森山達也さんが出演されてます
インタビューの内容については
『照和その…(笑)』でご紹介させて頂きましたけど
甲斐さんは皆さんの話を聞いて…
福岡人のラテン気質ってスゴイ(爆)
自分とその時代とか自分とあの場所のことは
ものすごく考えてるけど
あまり他の人のことを
気にしてない人たちばかりだということが
よくわかったそうです(笑)
映画のラストに
アコギバージョンの【バス通り】が流れ
その間奏の時
おそらく『照和とは?』という質問に
森山さんは
『ロックンロール・スクール』
陣内さんは『刺激的な場所』
千葉さんは『温室』
と答えておられます
甲斐さんは
千葉さんのおっしゃった
温室という言葉もスゴいけど
そう言った時の笑顔がすごかったと言われ
確かに、あそこから東京に出て行ったら大変だった…とか
色んなことを思われたらしい
甲斐さんは昔のインタビュー記事で
照和は文化だった
ファッションも考え方も…
60年代のビートニクみたいにね
と答えておられ
亀和田武さんは
それまでとは全然違う
新しいカルチャーやムーブメントは
本当に小さな場所から始まるんだなと気づいた
とおっしゃっています
そもそも、甲斐バンドが
照和でライブをやることになったのは
ポール・マッカートニーが
ビートルズ解散から20年振りに
地元リバプールの『キャバーン』という小さなクラブで
ロックンロール・ナンバーを演奏したことがきっかけだそうだ
昔は、レコードに入っていても
ライブでは再現できなかった曲を
今の熟達したバンドで
それも『始まりの場所』で
演ってみたら面白いかも知れないと
思われたそうだ
このアイデアを聞いて
イチローさんも松藤さんも
あの狭いスペースにフルバンドで立てるのか?
ということを一番に考えられたようで
イチローさんは
ギター1本で全編弾ききるくらいシンプルな態勢で…
松藤さんは
ドラムセットを組むのは難しいだろうから
きっちりギタリストの体にして…
とおっしゃってたらしい(笑)
甲斐さんは、スタッフの方にも
『無理、無理!』と冷たく言われて
何度も頓挫しそうになったけど
あの場所で
ロックバンドがやらないと
意味がないとこだわったという
その狭さを感じさせない迫力ある映像は
深津監督の手腕でしょうね♪
甲斐さんいわく…
僕を見る目が素材を見る目なんで
コイツ、信用できるなって思った
そういう俯瞰できる感覚が大事なんだよね
甲斐真樹さんは
深津さんが甲斐バンドの有名な曲しか知らなかったことが
逆に新鮮なものになったんじゃないかとおっしゃってます
深津監督ご自身は
ライブシーンと
博多の街や照和についての話との
バランスが難しかったけど
ライブシーンに関しては
特殊な空間の空気感が伝われば…と思っていた
結局は歌と音に対して素直に編集したそうだ
映画の最後に甲斐さんが
1回しか演らない
それは、はっきりしてる
とおっしゃった照和ライブについては、また近いうちに…(笑)