去年の4月に大阪市内へ研修で。
昼休みに近くの神社へ。
御霊神社から急ぎ足でやってきました。
このころはまだ御朱印集める気マンマンで研修が決まったときに
地図みて神社ないかな~みたいなかんじでした。
で、1時間で2社も。正確には食事もしてるし5分前には
着席してるから1時間なかったですが。
坐摩神社(いかすりじんじゃ)です。ざまじんじゃともよばれてます。
住所は大阪府大阪市中央区久太郎町四丁目渡辺3号です。
所在地の現在の町名は「久太郎町四丁目渡辺」と
番地ではなく「渡辺」となっている。神社と氏子が渡辺津から
移転してきたことで、江戸時代から既に「北渡辺町」「南渡辺町」という
町名になっており、1930年(昭和5年)に「渡辺町」となった。
しかし、1988年(昭和63年)に旧南区・東区の統合に伴う地名変更の際
「渡辺町」は統合されて消えることとなった。
そこで、渡辺姓の末裔で作る「全国渡辺会」が渡辺の名のルーツである
渡辺町の消滅に対し反対運動を起こした。
結局市は苦肉の策により、丁目の次の街区番号に
「渡辺」の名を残すことで決着をみた。
なんて話があります。渡辺姓ゆかりの神社みたいです。
当社の始まりは、神功皇后が三韓征伐より帰還したとき
淀川河口の地に坐摩神を祀ったことだとされるそうです。
社殿は1945年(昭和20年)の第一次大阪大空襲で焼失した。
現在の社殿は1960年(昭和35年)に外観を1936年の社殿に模して
再建された鉄筋コンクリート造りのものだそうです。
ご祭神
生井神 (いくゐのかみ) - 井水の神(生命力のある井戸水の神)
福井神 (さくゐのかみ) - 井水の神(幸福と繁栄の井戸水の神)
綱長井神 (つながゐのかみ) - 井水の神(「釣瓶を吊す綱の長く」
ともいわれ深く清らかな井戸水の神)
波比祇神 (はひきのかみ) - 竃神(屋敷神。庭の神)
阿須波神 (はすはのかみ) - 竃神(足場・足下の神。足の神であり旅の神)
豊臣秀吉の大坂築城に当たり替地を命ぜられたそうで
いつの時代も開発するからどけ~みたいな話はあるんですね。
95枚目。
ご訪問ありがとうございました。
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