午前中、夫婦で昨日のつづきの草取りをしていたら
義弟(夫の弟)がやってきた。
とても精悍な清々しい顔をしていた。
犬と一緒にキャンピングカーで北海道まで行き
昨夜、帰ったばかりとの事。
出発は6月25日。なんと1ヶ月半もの長旅。
四国経由、山陰を通って目的地の北海道に行き、
ゆっくり日数をかけて北海道を見て回ったようだった。
「摩周湖に行った?」「阿寒湖に行った?」「原生花園に行った?」
「小樽に行った?」「層雲峡に行った?」「富良野に行った?」
私の矢継ぎ早の質問に答えてくれた。
どこもゆっくり見て回ったようだった。
「この時期の北海道は良かったでしょうね」と言うと
「良かったです。またすぐにでも行きたいです」と言った。
その言葉に驚いた。
1ヶ月半ものキャンピングカー生活。
遠くまで車を運転して行き、昨夜帰ったばかり。
私だったら疲れが溜まり、
「我が家が一番!」なんて思うところだが・・・
「またすぐにでも・・・」
よほど楽しく有意義な旅行だったのだろう。
復路、青森のねぶた祭りと秋田の竿灯まつりもみることができたそうだ。
話を聞きながら、あちこちに思いをはせ、行ったことのある場所の
情景などを思い浮かべたりした。
それにしてもタフだな。
年は私よりたった1歳下なのだが・・・。
我が夫婦にはもう車で九州1周する気力もない気がする。