あざみの気まぐれ日記

備忘録のつもりで書いています。

最初のお客様

2018年05月10日 | 日記

 

自宅展の日に予定が入っていて来れない友達が

一足早く今日夫婦で来てくれた。

20代の頃、同じ職場だった人たち。

親の反対を押し切り大恋愛の末結ばれた二人。

最近のことはすぐ忘れるが当時のことはかなり鮮やかに覚えている。

奥さんの方はスタイルが良く美人で明るく、当時「関根恵子(今は高橋惠子)」

に、似ているなと私は心ひそかに思っていた。

ご主人の方はとても真面目で優しく誠実な感じのする人で

その人の方が年下なのに尊敬の念が湧くような人だった。

(その時すでに私は結婚していたが、独身だったら片思いするかも

しれないほど素敵な人だった)

あれから何十年(綾小路きみまろではない)

ふたりは、相変わらず魅力的で、仲睦まじく、「会話や仕草に

幸福感がにじみ出ている」・・・と私は感じた。

息子さんはすでに3人の子どもさんのパパで、娘さんはアメリカの人と

結婚してアメリカ在住との事。

可愛いお孫さんのビデオレターを見せてくれた。

若い頃の二人、そして今の二人。

♪生きることは旅すること 終わりのないこの道

愛する人そばに連れて 夢探しながら~♪

♪人生って嬉しいものですね~♪

美空ひばりさんの歌の一節が頭をよぎった。

 

この程度の発表会でやや恐縮な気もしたが、私が26歳で転職して

最初に出あった人たち。

こういうひと時が持てたことを幸せに思う。

Kさんご夫妻、今日はどうもありがとうございました。