あざみの気まぐれ日記

備忘録のつもりで書いています。

のんびりと・・・

2018年05月19日 | 日記

 

今日は家族みな出払って私一人。

近所の人が持って来てくれた本を読みながら、ほとんど眠ってばかり。

その方の妹さんがさし絵を描き、夫の従兄が書いた本。

その人はそれを知らずに持って来てくれた。

ずっと以前その本を買って読んだような気がするが

もうすっかり忘れてしまっているので読んでいる。

なかなか興味のある本だが、今日はやけに眠かった。

1日かかってやっと3分の1読み終えた。

夕方、庭に出てみると裏庭のつつじと、この花が目に入った。

この花、何という名前だろう?

(「ユキノシタ」という名前だと、このブログを読んだ友達が

後でメールで教えてくれた)

 

 

私の生家の石垣に生えていて、これを見るといつも曾祖母が草むしり

していたことを思い出す。

曾祖母の事を「ばばさん」と呼んでいたが、「ばあちゃん」ではなく

どうして「ばばさん」と呼んでいたのかと今になって思う。

箸の持ち方や上げ下げなど、しつけをされた思い出があるが

全く身につかず、常識無しに育ってしまった。

 

(常識がない事、自ら認める。)

娘からハラハラすると言われる。

一例。

伯父がチーズを送ってくれ、「あのチーズはおいしいじゃろう。

あれは自分と懇意にしている会社のチーズだ」と

自慢そうに言った時、私もそのチーズがとてもおいしいと

思ったので、「おいしいチーズだね。うちの犬も

喜んで食べてる」と言った。

何の悪気も無く、まさに頂いたチーズを称賛するつもりで

最大の賛辞のつもりで言ったのだが

娘が言うには「犬に食べさせていると言うなんて相手にしたら

そうとう失礼なことだ」とのこと。

私のみならず我が家の大事な犬フクさえもおいしいと思うほどの

おいしいチーズだったと言いたかったのに

そういうとり方もあるのかと単純者は気が付く次第。

 

あれれ、何だかとりとめもない事ばかり書いたなあ。

今日はこの文のように「ゆる~い・の~んびり」した1日だった。