あざみの気まぐれ日記

備忘録のつもりで書いています。

覚え違い

2017年07月23日 | 読書

 

直木賞受賞作の佐藤正午さんの『月の満ち欠け』を読み上げた。

私にしては早く読み上げたと思う。

文に引き込む力があるのかもしれない。

ストーリーは全く違うが村上春樹さんの『1Q84』を読むときに

感じた感覚に似たものを感じた。

「生まれ変わり」・・・よくこういうことを思いつくものだ。

 

この文の中に何度も出てくることわざ、

『瑠璃も玻璃も照らせば光る』=つまらぬものの中に混じっていても

すぐれたものは光を当てれば輝いてすぐにわかる。

・・・という意味らしい・・・が・・・、

 

恥ずかしながら私は今まで完全に覚え違いをしていた。

「綿密(めんみつ)」を私は二十歳過ぎまで「念密(ねんみつ)」

と思っていて(念を入れて細かい点まで抜かりなく)と言う解釈で

使ったりしていたが

この『瑠璃も玻璃も照らせば光る』も覚え違いしていた事に

やっと今日、気が付いた。

なんと私は「るりもはりも磨けば光る」と思っていた。(^^ゞ

私の頭にあった漢字は「瑠璃も梁も磨けば光る」。

青い色のガラス玉(宝)も梁(古びたように見える家の梁)も

磨けば美しく光るようになる・・・と思っていた。(^^ゞ

たぶん、この言葉を今まで人前で話すようなことは無かったと思うが

この常識のなさは、恥ずかしい限り。

まあ、この程度の人間なので、この本の感想など、あまり言えるほどの

読解力はない。

よくぞ、こういう構想を立てられたものだとただただ感心した。

しかし、こういう本が好きかどうかと訊かれたら「好き!」と

までは正直、言えない。

 


同級生と彼岸花植え

2017年07月22日 | 同級生と・・・

同級生と古里の山に彼岸花の球根を植える日。

7時開始だが私はすこし遅刻して7時半ごろ到着した。

 

 

今まで桜を植えてきたのとは反対側(お寺側)の斜面が

きれいに開墾され、そこですでに同級生有志が

普段使うのとは違う細い鍬(今、これを書きながら穴を掘る時に

使う細い鍬はなんというのか夫に尋ねたら『唐鍬(とうぐわ)』というらしい)

で、球根を植える穴を掘る作業をしていた。

 

 

今まで、そこにあった雑木がきれいに切り払われ、とても眺めが良くなっていた。

山寺に住むSさんが、コツコツと開墾したとの事。(感心する)

その場所に彼岸花の球根を植えるのだが、土が硬く、木や竹の根、石などなど

障害物が多くて穴掘り作業はとても大変そう。

私もちょっとやってみたが一つ穴を掘るのがやっと。ギブアップ!

私は男子(いくつになっても同級生は男子・女子の関係)が掘った穴に

球根を入れる作業をした。

 

 

7時から9時頃まで2時間かかって彼岸花の球根1万個ついに植え終えた!

かなりの重労働、皆さん、ご苦労様でした。

肥料を撒いて、同級生会長が準備してきた立て札を立て作業終了。

 

 

ついでに我々が普段から整備活動をしている東屋周辺の草取りも少しして

その後、持ち寄りの食べ物で『こびる(小昼?)こびり』(おやつの意)

 

 

和気藹々として、おいしいものを頂くこの時間は至福のひと時。

今日の作業参加者は男子7人・女子7人。

永ちゃんは4時に起きて国東から来たとのこと。(ご苦労様)

 

 

『こびる』の後は同級会農園へ移動して収穫作業。

 

 

スイカを約100個収穫。その他にもまくわ瓜やきゅうり、トマト、

ナスなどたくさん収穫。みんなで分け合い持ち帰った。

 

 

いいたて雪っ娘かぼちゃは、もう少し先に収穫した方が良いだろうと

いうことで今日は収穫しなかった。

 

同級生が作ったスイカを一つ貰って帰って食べてみたら

とても甘くておいしかった。夫もおいしいと言いながら食べていた。

 

 

同級生会長の奥さん手作りの酒まんじゅう、とてもおいしかった。

これは絶品。久しぶりに食べて感激した。

 

 

充実の楽しい1日。

 


カーブス、今日で丁度1年

2017年07月21日 | 日記

 

カーブス(健康体操教室)へ行き始めて今日で丁度1年経った。

今日も午前中庭仕事をして、午後、カーブスへ行って来た。

月に最低10回行くようにしている。

1年経って、体重、変化なし。

体がしまったようにも無い。

たった一つ感じるのは汗をかくようになったという事。

それまで不思議なほど汗をかかなかった。

真夏にゴルフなどしてもハンカチで汗を拭くようなことがなかった。

汗をかかなくても、暑さに弱いという事もなく困ることも無かったし

化粧崩れがせず、かえって便利なほどだった。

しかし、今年の夏は明らかに今までよりも汗をかく。

これはカーブス効果?

行くのが面倒だなと思う日もあるが行けば適度な運動は気持ち良い。

怠け心をおこさず、続けていきたいものだ。

(気まぐれなので続く保証なし)

 


サマージャンボ

2017年07月20日 | 日記

 

昨日の新聞にサマージャンボ発売の記事が載っていた。

サマージャンボは1等5億円が20本。

1等前後賞1億円が40本。2等1千万が60本。

(連番で買って前後賞も併せて7億円獲得する場合もある)

サマージャンボミニは1等1億円が45本。

2等1千万が270本当たるのだそうだ。

宝くじを買って大金を掴む人が

♪ああ~日本のどこかに~♪ こんなにいるのか!!!

新聞を読みながら自分が5億円当たったらどうなるだろうかと

想像した。

きっと手足がガタガタ震えるに違いない。

興奮しすぎて体に異変が生じる可能性もある。(心配だ・・・)

使い道はどうしよう。

5億円もらったら人生狂わせる可能性もあるな・・・

しばし妄想した。

でも宝くじ、現実に大金を手にしている人がいる!

・・・という訳で今日、用事で大分市内へ行ったついでに

サマージャンボ連番10枚、バラ10枚、サマージャンボミニのバラ10枚

買って来た。

この宝くじ売り場、昨年の年末ジャンボで7億円当たった人が出たと

看板がたっていた。

柳の下に2匹目のどじょうはいないかな~。

♪ああ~日本のここに~(宝くじが当たるのを)待ってる人がいる~♪

8月20日の抽選日まで大金の使い方を考えておこう。

 

デパートの本屋にも行ってみた。

昨夜、芥川賞と直木賞が発表されたので、本売り場に興味があった。

特にポップも何も出ていなかったが平積みのところで

直木賞の「月の満ち欠け」(佐藤正午)見つけた。

すると一人のオジサンが不満そうに私のところにやって来て

「昨日、芥川賞と直木賞が発表されたというのに、この店は

なんの表示もしていない。店員に訊いても、知りもしない。

ダメだこの店は!」

「日野原先生が亡くなったのに、その本を

目立つところに置くこともしていない。ダメだこの店は!」

と言った。

「そうですね~。この本が直木賞を受賞した本なんですね」と言うと

オジサン「おっ!分かってくれる人がいた!」というような顔になって

我が意を得たりというような感じで去って行った。

 

図書カードの頂き物があったので、それで直木賞受賞作を買って来た。

果たしてどういう内容なのか?

読書家でない私が読み終えることができるか???

 


庭仕事

2017年07月19日 | 日記

午前中、庭の剪定。

夏は体が良く動く。

 

花世さん、それから同級生のAちゃんの真似をして

剪定したアジサイを束ねてドライフラワー風にしてみた。

平凡な普通のアジサイ。

カシワバアジサイなどに比べたらちょっと今一。

アジサイ・・・こうするとちょっと洋風ぽく見える。

和風の我が家にはピッタリ感がないような・・・? 

でも捨ててしまう前に遊び心で・・・ 

 

午後、カーブスで筋トレして後はのんびり。