今日は確定申告に行きました。昨年、30年かけていた養老保険が満期になって、保険金は一時所得になるのだそう。
ネットでちょこっと調べて所得税7、8万円納めることになると思い、多目に10万円持って行きました。
仕事は午後休にして、食事は納税がすんでからゆっくりお一人様ランチ☀🍴のつもりで、やや急いで職場を出て。
税務署は長蛇の列。確定申告最終日ですから。駐車場も一杯で、ずいぶん遠回りした臨時駐車場。会場まで歩くと汗だくでした。
財務省の問題で怒れる国民、納税者は多いけれど、なんと言っても、納税は国民の義務ですから。狡く切り抜けたつもりで後から申告漏れとか脱税発覚とか、カッコ悪いですから。
で、並んで順番待って、説明受けた通り申告書を作成すること約1時間半。
出てきた「あなたの納税額」291000円❗ん⁉んんん‼
うそー❗と思わず叫んでしまいました。
説明や補助をしてくれる係りの若者も、ちょっと待ってくださいね、と上役らしき人を呼んできてくれたのですが、書類やパソコン画面をカチャカチャしてみて、やっぱり、この額なんですって。
スーッと冷や汗が背中を伝いました。仕事休んで、昼食もお預けで、早くスッキリしようと汗かいて作業した結果月収分に相当するお金を支払うんだ😅。手持ち、足りないし、どうしよう😞💨という心配にたいしては振替納税と言う方法を知らされ、その手続きに更に15分ほど。
半分泣きながら税務署を出て、気を取り直してインドカレーランチ、チーズナン食べるぞと道向かいのお店に向かいました。
看板に出てる写真のランチセットを物色して、よしっ✊決めた、っとドアに向かい立った瞬間、中からインド人の店員さんが出てきて「終了」と書いた紙を看板の上にペタッ。ランチラストオーダーの時刻でした。
泣きっ面にハチ。まるでマンガみたい。
もういい❗食べない❗
そして、バカみたい、私はバカなのかと自問しました。
昨日観た、こまつ座の「シャンハイ ムーン」で、魯迅は精神の改革のため文学を志した、とありました。
演出家栗山民也は「嘘がない人たちのドキュメント」とこの物語を紹介しています。感動の舞台でした。
財務省の文書改竄、おそらく知っていたのに知らんぷりの人たちは公の場で大嘘を平気でついていて、お金たくさん持っていて、税金ちゃんと払ってますか?いや、払うんじゃない、納めるの、ちゃんと納めるべきところに。
金額はショックだけど、私は嘘はつかなかったよ❗正直に申告、納税しましたから❗
帰り道、郵便局に寄りました。三上智恵監督の沖縄記録映画の製作費カンパを振り込むため。映画のエンドロールに協力者として名前を載せて貰います。
ささやかな自己主張です。額は少ないけど、心を寄せています、の証拠です。働いて得たお金です。真実を伝え残すために役に立てれば嬉しいです。
昨日の辺野古、高江の平和運動リーダー山城さんの裁判、不当判決は新聞記事にもなってない。そんなときに、自分は身体はって闘ってる人に比べたら安全で安穏な所で金額の多少で気持ちが悶々としていること自体、考えたら恥ずかしいです。
お正月に辺野古でお見かけした山城さんは「勝利判決は下手だけど三線弾いて唄って祝う」とおっしゃってました。私も練習しよう。控訴審で勝利する日のために。
バカでも恥ずかしくはない。嘘がばれる、見透かされる、のは恥ずかしいです。
貧しいのは恥ずかしくはないです。お金はある範囲で工夫して使いますし、我慢もある程度は出来ます。お金持ちが富を独り占めしようとキュウキュウとしている姿は恥ずかしいです。
恥を知る人間でありたい。
桜のつぼみが開く日を探っています。
ネットでちょこっと調べて所得税7、8万円納めることになると思い、多目に10万円持って行きました。
仕事は午後休にして、食事は納税がすんでからゆっくりお一人様ランチ☀🍴のつもりで、やや急いで職場を出て。
税務署は長蛇の列。確定申告最終日ですから。駐車場も一杯で、ずいぶん遠回りした臨時駐車場。会場まで歩くと汗だくでした。
財務省の問題で怒れる国民、納税者は多いけれど、なんと言っても、納税は国民の義務ですから。狡く切り抜けたつもりで後から申告漏れとか脱税発覚とか、カッコ悪いですから。
で、並んで順番待って、説明受けた通り申告書を作成すること約1時間半。
出てきた「あなたの納税額」291000円❗ん⁉んんん‼
うそー❗と思わず叫んでしまいました。
説明や補助をしてくれる係りの若者も、ちょっと待ってくださいね、と上役らしき人を呼んできてくれたのですが、書類やパソコン画面をカチャカチャしてみて、やっぱり、この額なんですって。
スーッと冷や汗が背中を伝いました。仕事休んで、昼食もお預けで、早くスッキリしようと汗かいて作業した結果月収分に相当するお金を支払うんだ😅。手持ち、足りないし、どうしよう😞💨という心配にたいしては振替納税と言う方法を知らされ、その手続きに更に15分ほど。
半分泣きながら税務署を出て、気を取り直してインドカレーランチ、チーズナン食べるぞと道向かいのお店に向かいました。
看板に出てる写真のランチセットを物色して、よしっ✊決めた、っとドアに向かい立った瞬間、中からインド人の店員さんが出てきて「終了」と書いた紙を看板の上にペタッ。ランチラストオーダーの時刻でした。
泣きっ面にハチ。まるでマンガみたい。
もういい❗食べない❗
そして、バカみたい、私はバカなのかと自問しました。
昨日観た、こまつ座の「シャンハイ ムーン」で、魯迅は精神の改革のため文学を志した、とありました。
演出家栗山民也は「嘘がない人たちのドキュメント」とこの物語を紹介しています。感動の舞台でした。
財務省の文書改竄、おそらく知っていたのに知らんぷりの人たちは公の場で大嘘を平気でついていて、お金たくさん持っていて、税金ちゃんと払ってますか?いや、払うんじゃない、納めるの、ちゃんと納めるべきところに。
金額はショックだけど、私は嘘はつかなかったよ❗正直に申告、納税しましたから❗
帰り道、郵便局に寄りました。三上智恵監督の沖縄記録映画の製作費カンパを振り込むため。映画のエンドロールに協力者として名前を載せて貰います。
ささやかな自己主張です。額は少ないけど、心を寄せています、の証拠です。働いて得たお金です。真実を伝え残すために役に立てれば嬉しいです。
昨日の辺野古、高江の平和運動リーダー山城さんの裁判、不当判決は新聞記事にもなってない。そんなときに、自分は身体はって闘ってる人に比べたら安全で安穏な所で金額の多少で気持ちが悶々としていること自体、考えたら恥ずかしいです。
お正月に辺野古でお見かけした山城さんは「勝利判決は下手だけど三線弾いて唄って祝う」とおっしゃってました。私も練習しよう。控訴審で勝利する日のために。
バカでも恥ずかしくはない。嘘がばれる、見透かされる、のは恥ずかしいです。
貧しいのは恥ずかしくはないです。お金はある範囲で工夫して使いますし、我慢もある程度は出来ます。お金持ちが富を独り占めしようとキュウキュウとしている姿は恥ずかしいです。
恥を知る人間でありたい。
桜のつぼみが開く日を探っています。