鈴木の「窓に西陽が激しく当たる部屋」melow

メジャーとマイナーの漂流者・鈴木。
常に両極を嗜好するわたくしの徒然ブロ&グー。

マイケルが死んだ

2009年06月26日 | 【鈴木の部屋】
「マイケルジャクソンが呼吸停止で運ばれました」

今朝、いつもの朝ズバッ!を流してるテレビに背を向け、聞きながらわさわさ着替えてる最中。

みのもんたがさらりと、心配そうに顔をしかめてたけど前触れもなくいい放った言葉に
耳を疑いました。

「はああ…マイケルがいなくなったら…大変だ」

深刻すぎる状況に、おふざけじゃなくわたしの頭の中ではスリラーがサビからガンガン流れはじめ、
運ばれたって事実とその先、つまり
「あるのかないのか(=生か死か)」
への見えない不安にこんどはアースソングが流れはじめました…。

もはや想い描くそのPVのマイケルが神世界の住人にすら見え始めたその頃。

東国原さんが写るテレビに矢継ぎ早に

「マイケル・ジャクソン死亡」

の二文字が写し出されました。

「えええええええ…………………………!」

呆然、呆然。

フラフラしながら家をでて
電車にのった今もいまだショックが消えません。

あんなんなっても
一度はライブで見たかった。聴きたかった、何を?!やっぱりBADだよ!ムーンウォークはマイケルしかやっちゃだめだよ!ライブ行くなら腕章しようって決めてたよ!

マイケール!



いい発音でコールしたかったよ…ううう泣


誰かに伝えたくてマイケル好きな友達にメールしまくる通勤電車は定刻運行中。

マイケルにとって、このタイミングでの幕切れは定刻だったのかな。。

妥当と言われればそんな気もしなくはないけど、
いやいややっぱり唯一無二のあの存在は、なんとなくまだいて欲しかった。

今日は1日、マイケル聞きながら厳かに過ごすよ。

亡くなっても、生きますが

実体がなくなる悲しさって
やっぱりありますよね。残念です。