野良猫岡山の糖尿病・奮闘記

「膵外分泌疾患に伴う膵嚢胞手術後糖尿病発症治療12年目」のブログです。薬物療法と食事療法で頑張ってます。

糖尿病・歯周炎とアルツハイマー病

2018年10月19日 | ブログ

 歯周病が、軽度認知障害(MCI)・主観的認知低下(SCD)・アルツハイマー病(AD)のリスク増加の一因となるかどうかを検証するために、スウェーデン・カロリンスカ研究所のJacob Holmer氏らが症例対照研究を実施した。その結果、辺縁性歯周炎と早期認知障害およびADとの関連が示唆された。Journal of Clinical Periodontology誌オンライン版2018年10月5日号に掲載。

 本研究は、スウェーデンのHuddingeで3年間にわたって実施された。カロリンスカ大学病院のカロリンスカ・メモリークリニックで、連続した154例を登録し、3つの診断群(AD、MCI、SCD)をまとめて「症例」とした。年齢および性別がマッチした76人の認知的に健康な対照を、Swedish Population Registerを介して無作為にサンプリングした。すべての症例および対照は、臨床検査およびX線検査を受けた。潜在的な交絡因子を調整したロジスティック回帰モデルに基づいて統計解析を実施した。

 主な結果は以下のとおり。

対照群より症例群で、口腔健康状態不良および辺縁歯槽骨喪失が多くみられた
・症例群は、広範な辺縁歯槽骨喪失(オッズ比[OR]:5.81、95%信頼区間[CI]:1.14~29.68)、深い歯周ポケットの増加(OR:8.43、95%CI:4.00~17.76)、う蝕(OR:3.36、95%CI:1.20~9.43)に関連していた。

 

 

糖尿病の人には良く知られてる「歯周病」(´・ω・`) なんで? 歯肉は腫れるのだろう?


また腫れてるし・・・。歯は綺麗なのに(´・ω・`)


歯周病と糖尿病

歯周病は糖尿病の合併症の一つ
歯周病は以前から、糖尿病の合併症の一つと言われてきました。実際、糖尿病の人はそうでない人に比べて歯肉炎や歯周炎にかかっている人が多いという疫学調査が複数報告されています。

さらに最近、歯周病になると糖尿病の症状が悪化するという逆の関係も明らかになってきました。つまり、歯周病と糖尿病は、相互に悪影響を及ぼしあっていると考えられるようになってきたのです。

歯周病治療で糖尿病も改善することも分かってきています。



 (´・ω・`)だって。


そして、「糖尿病」→「歯周病」→「早期認知症」


あーあ(´・ω・`)おれか・・・。もう糖尿病だし、突発性難聴だし、右肩関節周囲炎だし、もういいわ。


60歳ぐらいで、認知症+インスリン注射+独居老人=孤独死(´;ω;`) やだやだ


 



今朝の血糖値です。117(mg/dl)です。

15日(月)は高め。インスリン注射を忘れたの。(´・ω・`) ねっ、単純でしょ。


 


また更新します。皆様もご自愛ください。





早起きは美人に逢える。三文の徳。


BS1のAM6:00から「ワールドニュース」F2のAnne-Sophie Lapixさん。

美人(´,,・ω・,,`)気合いを入れて世界情勢を!毎日見てます。たまに男性アナが出たらショック。まぁイケメンだけどね。


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