野良猫岡山の糖尿病・奮闘記

「膵外分泌疾患に伴う膵嚢胞手術後糖尿病発症治療12年目」のブログです。薬物療法と食事療法で頑張ってます。

糖尿病探知犬のように人間の息から低血糖を検出できる医療器具が登場する可能性

2016年06月29日 | ブログ

 

糖尿病患者は時として血糖値が著しく下がってしまうことがあり、処置が遅れると命の危険に関わることもあります。ケンブリッジ大学・Institute of Metabolic Science(IMS)が低血糖発作を起こした患者の呼吸にある化学物質が含まれていることを発見したことで、「糖尿病探知犬のように呼気から低血糖状態を検知する医療器具」が登場する可能性が出てきています。


糖尿病患者の血糖値が低くなると、手足や体の震え・見当識障害・疲労などの症状を引き起こす場合があります。できるだけ早く血糖値を上昇させる処置をとらなければ、意識レベルが低下したり、重篤な場合は意識障害や昏睡に陥ったりすることもあります。人によっては軽い症状からすぐさま発作が始まることもあるため、血糖値の変化には細心の注意を払う必要があります。



血糖値の変化をかぎ分けられる糖尿病探知犬の報告書を読んだIMCの研究者は、「血糖値が変化すると呼気の中に特定の化学物質が増加するのでは」と考えました。この仮説を検証するため、研究チームは40代の1型糖尿病女性患者8人の協力のもと、低血糖時の状態を質量分析法で検査しました。その結果、低血糖症に陥ると患者の体内のイソプレンが著しく上昇することが判明。何人かは2倍もの上昇を記録した患者もいたとのこと。

ケンブリッジ大学の医師であるマーク・エヴァンス博士は「イソプレンは人間の呼吸の中で最も一般的な天然化学物質の1種ですが、体内からどうやって発生しているのか詳しいことはわかっていません」と話しています。エヴァンス博士らはコレステロール生産の副産物ではないかと考えていますが、なぜ血糖値が著しく低下した際にイソプレンの量が低下するのかはわかっていないとのこと。

人間はイソプレンの存在を嗅覚で検知できませんが、嗅覚の優れた犬にとっては簡単にかぎ分けられることもわかっています。今後研究チームは、指に針を刺す従来の血糖測定機を使わなくても、糖尿病探知犬や酒気検査のような方法で簡単に血糖値を測定できる測定器や、糖尿病探知犬と同レベルでイソプレンを検知できる検出器といった新しい糖尿病の医療器具の開発を進めていくとのことです。

http://gigazine.net/news/20160628-diabetes-new-test/

 

よく、テレビで見かけるよね。低血糖になったら「探知犬」が知らせてくれる。犬は賢い生き物ですな(´・ω・`)本当に。

嗅覚が優れているから。学習能力も優れてるし。



【糖尿病性ケトアシドーシス】

アセトンなどケトン体によるもの。揮発性の液体であるアセトンは肺から放出され,糖尿病性ケトアシドーシスにおけるケトン臭のもととなる。臭いとすれば「甘酸っぱいフルーツ」だと。2回ほどこの急性合併症で入院した経験者です。(`・ω・´)

自分では解りませんでしたが、こういう臭いを発するらしい。なれば、この臭いを覚える「探知犬」を飼えば救急車で夜間の国道を爆走することもなくなるかもね。

僕の住宅事情で犬は飼えません。狭いし、階段きついし、、、、、猫なら。

っていうか、ちゃんと「インスリン注」を忘れずに撃てよ! はい・・・・。( ´・ω・)

 


今朝の血糖値です。154(mg/dl)です。はい、その通りです。昨晩、インスリン打ち忘れ・・・・。

前振りが長かったですねw


仕事が終わって、着替えて、夕飯作って、風呂に入って、夕食食って、事務仕事して、疲れて寝落ち・・・(´・ω・`)

明けの4時にくしゃみと一緒に目が覚め、寒かったので風呂に入った。なんだかなーーー。

会合、行事、打ち合わせ・・・。雑用も多いし・・・。疲れる(´・ω・`) たっくぅっ

言い訳・・・w

 


また更新します。皆様もご自愛ください。

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