野良猫岡山の糖尿病・奮闘記

「膵外分泌疾患に伴う膵嚢胞手術後糖尿病発症治療12年目」のブログです。薬物療法と食事療法で頑張ってます。

3/12 重症リスクの高い人

2020年03月12日 | ブログ

【緊急企画 新型コロナを正しく恐れる】

 これまで情報が錯綜し、事実が見えてこなかった新型コロナウイルス感染症の正体が徐々に明らかになってきた。これまでも新型コロナに関する論文はさまざまな生命科学・生物医学メディアに数多く投稿されているが、先月末には中国・武漢の仁安醫院がICU(集中治療室)に入院した重篤な患者52人を28日間調べた論文が世界的権威のある医学雑誌「ランセット」に掲載された。どのような人の死亡リスクが高いのか、発症からどのような経過をたどり、最終的にどのような死因で亡くなったのか。弘邦医院の林雅之院長に聞いた。

「論文を見ると、死亡リスクに最も関係していると思われるのが年齢です。やはり高年齢の層のリスクが高かった。論文の対象となった患者さんの平均年齢は59・7歳で、60歳超が27人(52%)。そのうち亡くなったのは32人(61・5%)いました。39歳以下の患者さん6人は全員回復しましたが、40~49歳の患者さんは6人中3人が、50~69歳では30人中20人が、70~79歳では8人中7人が死亡しました。80歳以上は2人とも亡くなっています」

 実際、死亡者の平均年齢(64・6歳)は生存者のそれ(51・9歳)より高かった。また、新型コロナはこれまでも「持病のある人は重症化しやすく危ない」といわれ、心臓病、肺疾患、がん、糖尿病にかかっている人はリスクが高いとされてきた。論文では52人のうち21人は慢性疾患があったという。しかも、脳梗塞や脳出血、くも膜下出血などの脳血管疾患があった7人(13・5%)は全員死亡している。発症後52人の患者の大半は臓器障害を起こしていた。急性腎障害が12人(23%)、心機能障害が15人(29%)、肝機能障害が1人だったが、最も多いのは急性呼吸窮迫症候群(ARDS)で35人(67%)いた。

「急に発症して肺の中でのガス交換に支障を来す病態で、重篤な肺炎や誤嚥性肺炎、敗血症などの基礎疾患に続いて1週間以内に発症する低酸素血症です。胸部のX線画像では両側の肺に炎症による影が認められるのが特徴です」

 ARDSは急激な呼吸困難が発生し、放っておくと多臓器不全を起こし死に至ることが少なくない。実際、生存者のARDSの発症率45%に比べて死者のそれは81%と高かった。症状で最も多かったのは発熱で52人中51人に見られた。以下、咳、呼吸困難、疲労感という順だが、52人のうち6人は発症から2~8日後まで発熱は見られなかったという。発症からICUへの入院の日数は7~12・5日だから、人によっては発熱とともに重篤な状態に陥ったと考えられる。

「つまり、新型コロナウイルス感染症は急激に悪化して、年を取ると、発熱により新型コロナを疑っては遅すぎることがある、ということです。ですから、熱がなくても咳があり、疲労感があるという高年齢層は、新型コロナに対しては注意が必要です」

 
 
怖いね(´・ω・`) 糖尿病の高齢者は・・・お気をつけくださいね。

 

今朝の血糖値です。139(mg/dl)です。(´・ω・`)俺的には良いと思うが。


また更新します。皆様もご自愛ください。

 


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3/11 今朝の血糖値です。

2020年03月11日 | ブログ

 

今朝の血糖値です。124(mg/dl)です(´・ω・`) 良いほうだと。


また更新します。皆様もご自愛ください。


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3/10 今朝の血糖値です。(´・ω・`)

2020年03月10日 | ブログ

今朝の血糖値です。142(mg/dl)です(´・ω・`)

逆流性食道炎で痛くて・・・。食道と胃の間。

ゲップもうまく出来ず、胃酸と一緒に戻すし・・・。固形物を喉から通すと痛くて。ううううぅぅぅーーー。

 

流動食系ばっかで。ゼリー系の栄養補助食、飲料系栄養補助食など。

膨満感も酷くて。イヤダイヤダ。

ちょっと食ってちょっと食ってちょっと食って。の繰り返し(´・ω・`)


また更新します。皆様もご自愛ください。


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3/9 新型コロナウイルスに負けない!「免疫」はこうして作られる

2020年03月09日 | ブログ

「免疫力」の正しい知識

 新型コロナウイルスが猛威を振るうなか、感染を防ぐためにはどうしたらよいかと連日報道されています。手洗い・うがいはもちろんのこと、「免疫力」という言葉をよく耳にするのではないでしょうか。

 そもそも免疫とは体の抵抗力のことで、病原性の細菌やウイルス、そしてがん細胞などが正常な細胞を攻撃するのを防ぐ働きをします。この抵抗力が弱まると流行の感染症などにかかりやすくなってしまうのです。困ったことに新型コロナウイルスをはじめ、新型インフルエンザなどの感染症に罹患する方は後を絶ちません。

 このような病気にできるだけかからないようにするためにも、正しい知識で「免疫力」を低下させないことが必要です。とくに、食生活と免疫力は密接に関係しています。例えば、子供のころ風邪をひくと、栄養のあるとされる卵や牛乳を使ったお粥などを食べされられた記憶はありませんか。こうしたものを食べると風邪に負けない抵抗力がつき、風邪が治ることが「昔からの知恵」として知られていたのです。

 一方、正しい食事が充分に与えられないと、この免疫の働きが低下し、様々な病気にかかりやすくなります。では、どのようなものを食べればよいのでしょう。


「抗体」を作る

 三大栄養素の一つである「たんぱく質」は免疫力を維持するには非常に重要です。たんぱく質は体を作っている細胞の重要な成分であるアミノ酸で構成されています。免疫にかかわる「抗体」という体を守る成分も、たんぱく質からできています。ほかにも代謝にかかわる酵素などもたんぱく質の一種です。

 ですから、たんぱく質が不足すると体を作っている細胞の働きが落ちるのは当たり前のことなのです。免疫にかかわる細胞の働きも芳しくなくなります。そして、あまり知られていませんが、免疫の細胞だけでなく皮膚の細胞の働きが落ちると、皮膚からの経皮感染なども起こりやすくなります。このように細胞の力が落ちると、病原細菌に体が乗っ取られて体調不良に陥ります。

 そこで、前述したように卵や牛乳のお粥を食べることでたんぱく質を体に入れて、細胞の力をよみがえらせることが必要なのです。高齢の女性に適正なたんぱく質量の半量の食事を与えたところ、適正量を摂った人に比べて免疫細胞の活性が半分に減ったというレポートがあります。

免疫を支えるビタミン群

 また、5大栄養素の一つである「ビタミン」も免疫と大きくかかわります。なかでもビタミンA、C、Eが充分でないと免疫力を正常に保つことはできません。新型コロナウイルスは高齢者に重篤な患者さんが多いですが、ビタミンEとビタミンCは高齢者の免疫細胞を活性化することが報告されています。

 私たちの体には酸素が必要ですがこの酸素が不安定な状態にあるものを活性酸素と言います。この活性酸素は本来、体を守る働きのために発生するのですが過剰な活性酸素は体の細胞膜を酸化させて機能を低下させてしまいます。ビタミンEは高い抗酸化作用で活性酸素の過剰な生成を抑え、免疫細胞の機能低下を抑えます。ビタミンAやビタミンCは免疫細胞に直接作用して免疫反応を促進させる働きがあります。

日本の伝統食を活用

 ほかにも私たちの体を正常に保つためにはカルシウム・マグネシウム・鉄などのミネラルも必要です。免疫力を維持し、高めるための必須ミネラルは亜鉛とセレンが代表的です。亜鉛やセレンは活性酸素を除去する酵素の一部となっていて、食事から充分な量を摂取できれば余分な活性酸素は分解されて免疫機能を通常の状態に保つことができます。

 実際の食事を見てみましょう。私たち日本人は伝統的に納豆・ぬか漬け・味噌・醤油・酒・みりん・鰹節など微生物を利用して作られた食品を食べています。またヨーグルトやチーズなど発酵乳製品なども食べます。微生物は食品を発酵させて保全性を高め、食味を整え向上させる目的で利用させているのですが、健康増進にも貢献していることがわかっています。

 例えば、ヨーグルトに含まれる乳酸菌の一種であるビフィズス菌やラクトバチルス菌を摂ると、がん細胞の増殖を抑えるナチュラルキラー細胞が活性上昇したという報告が数多くあります。

 また、「貪食細胞(どんしょくさいぼう)」というものをご存知でしょうか。侵入してくる最近などを自分の細胞内に取り込み破壊してくれるもので、これを自然免疫といいます。ビフィズス菌やラクトバチルス菌を摂ると、この貪食細胞の働きが上昇することもわかっています。

まだまだ鍋がおすすめ!

 つまるところ、たんぱく質・ビタミン・ミネラル・乳酸菌の免疫に対する作用はそれぞれ違うのです。たんぱく質は酵素自体を作ります。ミネラルやビタミンは抗酸化作用で免疫系全体の能力低下を防ぎ、同時に免疫細胞に作用して細菌を攻撃する成分を作ります。乳酸菌は貪食細胞を働かせ細菌を破壊してくれます。

 これらの作用を考えると乳酸菌・ミネラル・ビタミンを同時に摂ることにより、より効果的な免疫力の向上が期待できると考えられます。

 3月といえどもまだまだ寒い日があるので、やはり鍋がイチオシです。アブラナ科の野菜である白菜や大根、ブロッコリー、菜の花や、緑黄色野菜の人参・かぼちゃなどに、亜鉛の豊富な牡蠣を入れてレモン醤油で食べるのがおすすめ。最後のしめは玄米ご飯の卵雑炊にすればたんぱく質も摂取できます。ヨーグルトは毎日摂っていただきたいので、習慣化しやすい朝ご飯の時に合わせましょう。

 体温が下がると免疫力が落ちるので冷たいものの摂取は控えたほうがよいですね。体を冷やす夏野菜やトロピカルフルーツもこの時期はNG。血行促進するネギやニラ、生姜をたっぷり入れたお味噌汁などが朝ご飯にばっちりです。

 そして、免疫力の大敵はストレス。ストレスと免疫の関係については多くの研究発表があり、両者の密接な関係が認められています。病は気からといわれるくらい、気持ちが落ち込んだ状態が続くと風邪をひきやすくなります。気持ちが落ち込むことにより神経系の細胞から免疫系の働きを抑える物質が放出されるからです。

 新型コロナウイルスで神経質になり過ぎてストレスを抱えてしまうと、余計に免疫力を低下させてしまいます。まずは日々の食事を楽しみ、正しい食生活で免疫力を維持して、この3月を乗り切りたいものです。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200309-00070826-gendaibiz-life&p=1

 
 
 
まだまだ「鍋」が最強!(´,,・ω・,,`) 鍋を食って免疫力アップ。
 
と言いつつ、逆流性食道炎なので、食欲が落ちる・・・。
 

今朝の血糖値です。119(mg/dl)です。(´,,・ω・,,`)まぁ良いと。


 また更新します。皆様もご自愛ください。


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3/8 今朝の血糖値です。

2020年03月08日 | ブログ

 

今朝の血糖値です。117(mg/dl)です。(´・ω・`)

またまた逆流性食道炎を。胸焼けがひどく。本当に。


また更新します。皆様もご自愛ください。

 

 

 

 

 

我が家の「新型コロナウイルス」対策。


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3/3 今朝の血糖値です。

2020年03月03日 | ブログ

 

今朝の血糖値です。102(mg/dl)です。問題ないかと。(`・ω・´)b


また更新します。皆様もご自愛ください。

 


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3/2 今朝の血糖値です。

2020年03月02日 | ブログ

 

今朝の血糖値です。194(mg/dl)です。( ´・ω・)

 

オレンジになった・・・

 


また更新します。皆様もご自愛ください。


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3/1 今朝の血糖値です。

2020年03月01日 | ブログ

 

今朝の血糖値です。155(mg/dl)です。(´・ω・`)

問題ないかと。


また更新します。皆様もご自愛ください。


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