巨大な恐れ→嘔吐と下痢というすり替え防衛

リトリート4日目未明(4/7)

激しい嘔吐と下痢が始まった。



明らかに これも肉体レベルに原因がない。

あれを食べたから。とか

冷えたから。とか

この形態の世界には原因がない。



そもそも、世界自体が無であり夢で

心のレベルの 分離の決断の結果

生じざるを得なかった夢だから

「結果」の中には一切の原因がない。



あまりにも、激しい嘔吐と下痢が繰り返し

朝まで続いて

これは肉体の病気ではなく

「心のレベルの猛烈な恐れが形に現れたものに過ぎなかったんだ」

という理解が否応なく起きていった。

それでも「肉体の病気」にしておきたい誘惑は生じる。


けど、それは自分が神を攻撃したと思った信念から生じた巨大な恐れだ。



その、バレてはいけない暴露が起きてゆく。



ことごとく思う。

形のレベルは何もない無の空間に過ぎない。

無意識の巨大さと比べたら、ただの薄っぺらい紙切れ。



病気として知覚しているものの正体は
(というか、間違った知覚のすべてが)

心のレベルに押し隠されてきた

神に対する巨大な恐れだ。


これがはっきり見えたし

あの分離を思い描いて決断していった2.5分裂~3分裂に

非常〜に、着目する必要性があると教えられた。



それを、毎瞬間気づき

分離を撤回してゆく必要があるんだよ。

と言われている。


あの巨大な恐れを認識したなら

これは本腰入れてやるしかない。。。。。。！！！！！！！



あの嘔吐と下痢の5時間半によって

これを教えもらえ自覚させてもらえたのなら

本当によかった。。。





苦しいから しばらく、嘔吐を抑止しようとしていたけれど

「思えば、命も捧げたんだよね」と思い出した。 笑

ということは、どうにでもなっても


善きように 善きように。

なのだから、徹底的に

なるようにさせてあげることにした。

(豪快に吐く 笑)


「肉体がこうなってゆきましたとさ」というシナリオに抵抗しないこと。

コントロール不可能なんだから、起きたいように起こさせてあげる。

それは通り過ぎざるを得なかったものなのだから。

消えてゆく姿として全託する。

無駄な抵抗をやめるのが最善。



ありがとう。嘔吐と下痢さん



私は自分の最善の利益を知覚していない。
(奇跡講座 ワークブック編 レッスン24 中央アート出版社)


最善の利益を教えてもらうためのレッスンでした


今回の体験を経て、
Jacimの新DVD「思考の逆転」を学ばせて頂けるのは、最善のタイミングだな〜