奇跡のコース/奇跡講座で生きる! 愛を阻む障壁を超え、本当の自分を思い出そう【真我なるハート】

2018年10月から奇跡講座の学び実践の奥深さを思い知って、本当の妥協のないプランAの実践で歩むことを望んでいます

幻想世界を、欲して、欲して、欲している。

2017年04月07日 00時04分24秒 | ACIM奇跡のコースという生き方
6日間リトリートスタート未明

聖霊主導のレッスンのもと、

えらいもんが出てきました。


そう。

例のあれ。


劫罰が下されることを信じる、猛烈な信念。


「宇宙まるごと抹殺しに、宇宙まるごと飲み込める巨大なあいつが、殺しにやって来てしまう」

コトバにすると、こんな感じだけれどもコトバでなんて表現できない恐れ。

これが、無意識レベルに常に押し込め続けてきた「幻想のもと=罪悪感」の、ほんの欠片。


とっさに、この罪悪感を、みぞおちの激痛すり替えようとするはたらきが見えた。

それは、あきらかに逃げだった。

それは、コースでいうところの魔術で、それが自分の救済方法、解決方法、防衛だった。



この幻想を直視するくらいなら、みぞおちの激痛なんてなんてことない。

超~~~~Welcomeだ。

けど今回は、みぞおちの激痛にすり替えなかった。

すり替えようとするはたらきを見せて、

病気に逃げないとは、自作自演しないとは、どういうことなのか?ということを

聖霊が教えてくれたのかも知れない。



ああ~。

この巨大な恐れを見るくらいなら、この世界の夢見を永遠と思えるほどに

継続し続けたいし、この世界に自分が感じるすべての源を見たいし

病気も、事故も、被害も、罰も、この世界によるものなら何でもよくて

それこそが自分を守護する解決方法だと信じようとしている。



この魔術(投影)を繰り返す「私」は、

とてもとても、とってもとっても

肉体レベルの病気を欲している。

幻想世界を、欲して、欲して、欲している。



それによって苦しんでいるんだ。

ということにして、お茶を濁したいのだ。



そりゃ、そうだっただろうと思う。

数年前だったら、耐えられなかった。

何等かの病気にしてしまいたい誘惑にかられたし

猛烈に打ちのめされた。

無間地獄のようなもの、劫罰の底なし沼ブラックホールのようなもの。

それが、無意識に刻印されたままでいる。



その原因は「神からの分離をしたいと望み、それができると信んじ、決断した心」


それを思い出す必要がある。

原因に戻っていって赦すということ。



けど、一般的に、これを私たちはうわべだけでやっていたい。

なぜなら、原因のレベルに戻ってしまったら

あいつに抹殺されると思っているから。

実践してる感じでお茶濁していようとしてる。

全然それでいいと思っている。



目覚めた感じの、いい感じでいればそれで満足。




そりゃそうだよねと思う。

凄まじい恐れを信じているもの。



パパジも言った。

真に自由を求める者は少ない。それは非常に稀なことだ。




そりゃそうだよと思う。

そりゃそうだったんだ。と、まず認識していかなければね!と思う。



悲惨なんだけど、それは幻想であるからこそ、見る必要がある。

見なければ、それを真に放棄することが難しくなってしまうから。


見れるようになるには、負けを認めきってゆくことだと思う。

負けを認めないと、ほんとうには助けを求めない。本当には降参しない。


負けに負けて、負けまくって、諦めまくってゆく。

ますます、そうしてゆこうと思う。







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