奇跡のコース/奇跡講座で生きる! 愛を阻む障壁を超え、本当の自分を思い出そう【真我なるハート】

2018年10月から奇跡講座の学び実践の奥深さを思い知って、本当の妥協のないプランAの実践で歩むことを望んでいます

彼に従うこと

2016年04月29日 22時57分54秒 | ACIM奇跡のコースという生き方
私の動機は、天高い意識に昇り上がって存在してゆくこと。
ではなくて
天高い意識もろとも、神にお捧げしてしまうことです。

もはや、それ以外は
自分でどうにかして存在してゆくに等しいことだ。
という知覚のため絶望の淵に陥ります。そこから這い上がることはできません。
半端ない、絶望感です。


私たちの選択肢は
「神か、幻想(夢・意識)か」の

いずれかであり、それは

「神か、無か」だ。ということです。


なので、私の動機は天高い意識もろとも、惨敗を認めて
一なる神にお捧げすることのみで、もはや他には選択の余地はありません。
すっかり、選択肢がなくなってしまいました。

☆   ☆   ☆

書籍
マザーテレサ
来て、
私の光になりなさい!(女子パウロ会発行)

P361~362より


闇の中にあっても道は確かです。

すなわち、「道を捜す」必要はなく、すでにイエスが歩まれた「道について行けばよい。」
この確信を彼女(マザーテレサ)はシスターたちに受け渡した。



ある日、一人のシスターが不機嫌な顔をして使徒職に出かけるのをみました。
それで彼女を呼び止めてわたくしの部屋に連れていき、尋ねました。
「イエスは何と言われましたか、十字架を背負って彼の前を行きなさいですか、あるいは彼に従いなさいですか。」

彼女はほほ笑みでわたくしを見て答えました。
「彼に従うこと。」

そこでわたくしは、
「なぜあなたは彼よりも先に行こうとするのですか」と尋ねました。

彼女は、ほほ笑みながらわたくしの部屋を後にしましたが、イエスに従うことの意味を理解したのです。

闇が深ければ深いほど、神に対するわたくしのほほ笑みは優しくなる


☆   ☆   ☆


※このマザーの姿勢は、奇跡講座テキスト編 第30章の「決断のためのルール」につながる考え方ですね。

一人(自我と同一化)での決断をやめて
彼に従うことなんですね☆






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