奇跡のコース/奇跡講座で生きる! 愛を阻む障壁を超え、本当の自分を思い出そう【真我なるハート】

2018年10月から奇跡講座の学び実践の奥深さを思い知って、本当の妥協のないプランAの実践で歩むことを望んでいます

特別な関係

2013年11月07日 22時20分34秒 | ACIM奇跡のコースという生き方
特別な愛の関係、特別な憎悪の関係。

この人生で究極に味わった相手は、父親でした。


少し風変わりな父でしたが

子供の頃はいつも愛してくれているのが良くわかりました。


その関係が急変したのは私が14歳のころ。

ついに、彼は私の中で敵になり

攻撃と防衛が必要な憎しむべき相手になりました。

私が被害者役を体験するための様々なやり取りがあり

殺意さえおぼえたこともありました。


14歳から離れて暮らし、私が30歳を過ぎたころ

放浪生活をしていた父と再会した時、あまりに弱りきった変貌ぶりを目にして

私の中から、すっかり憎悪が消えてしまって、自分が自分に驚いていました。


それからは父の入院生活が続きました。

きっと、あの頃はエゴの学びとして

「起きたことを、彼がしたことを、許したんだな。」そう思います。


今日 数時間前に「父が危篤だ」と連絡が入って、、そんなことを思い出しました。





そして、その連絡が来る少し前に こんな音なき声がしていました。


「何も心配しなくていいよ。」

「大丈夫、委ねていなさい。」

「そのまま。そのまま。」って。


ハートからのメッセージですね。



【神】とか【完璧な愛】という言葉しか使えないのだけど、、

【愛】とも言えないほどの完璧な【何か】の中にずーーーーーーっといて


切り離されていないんだって、決して何とも、決して誰とも、離れることはできないんだって

完璧な何かからすべてを与えられ、完璧なまま、すべてから赦されている。



~分離を信じなければ その爆発的な振動以外を感じることができない~




誰とも、決して離れることはできない。

お互いにココにはいないのだから。

心配しなくていい。

すべてとの一体である悦びを感じて

そして、委ねていればいい。




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