ささいな批判

世の中や、政治や、社会情勢から

個人的な生活の中での、ほんのささいな批判めいた想いでさえも

どんなにそれが正当と思える内容でも


何かについて批判じみた判断をしていれば

それは、相手にではなく

自分自身の罪の証明をしようとしている行為にすぎない。


世界は、スケープゴードの連鎖によって強化されている。

テレビであれ、ネットであれ、どこかの誰かのスケープゴードの投影を、批評している時点で

自分がその投影を連鎖して継続させているのだと気がつくことなんだな。


その誘惑にのろうとしている意識の動き、誘惑にのった意識の動き

そこに注意してみる。


祝福以外の すべての想い・データの削除を依頼してゆこう。


相手じゃない、外じゃない、そこには誰もいない。何もない。



どこを指差しても、天国しかない。神の子しかいない。

自分の目の中に入っているすべての丸太を取り除きたい。



真の幸せに、一歩一歩近づいてゆこう。