奇跡のコース/奇跡講座で生きる! 愛を阻む障壁を超え、本当の自分を思い出そう【真我なるハート】

2018年10月から奇跡講座の学び実践の奥深さを思い知って、本当の妥協のないプランAの実践で歩むことを望んでいます

意識変革と、あるがままの限界

2013年11月09日 23時05分58秒 | ACIM奇跡のコースという生き方
先日、ブログをご覧下さった あるクライアントさんが
対面セッションを受けに来て下さいました。

「奇跡のコース」にご興味があり、これから実践をしてゆこうと思い
わたしのブログにたどりついて下さったそうです。

奇跡のコースの勉強会と言えば、いろいろありますね。
香咲さんや、その教え子の方(かな?)などが開いている勉強会も結構多いらしいですね。
(わたしも、学びのために是非色々な方の勉強会に参加していきたいな~と、思っています。)


そんな中、「よくわたしのセッションを申し込んで下さったな~。。。(笑)」と、
なんだか聖霊の導きがあるに違いないな~
と、思っていましたが、やっぱりビンゴ!でした。


心理学系から、スピリチュアル系まで、ありとあらゆる学びを実践して
「あるがままの意識」の限界を思い知ったのだそうです。


そう、結局は「引き寄せ」や「すべてをあるがままに受け入れる」
という視点での 奇跡のコースの実践や、あらゆるメソッドの実践は、限界や行き止まり感を、、、
いずれは感じます。

そして「えーー、これはいつまで続くんだろう。。じゃあ、そんなつまらない探求はやめにして、あるがままに人生を謳歌すればいいじゃないか!」

と、いつの間にか この幻想世界をぐるぐる回る路線に戻ってしまう。
せっかく、神というゴールに向かう道の入口までもうぐなのに。。。



やっぱり、真の癒し、真の目覚め、真の救済は
「God is」「純粋非二元論」 にしかないな~と、確信しています。


意識変革や、あるがままの意識、残念ながら そこに真実は無いから
いずれ幻想をリアルにしてしまうんですね。

夢を見ている意識(宇宙意識・純粋意識・静寂のマインド)も、夢の中の存在です。





先日、友人からある相談メッセージがありました。
以前一緒に通っていた あるセミナーの関係者の方から、連絡があったそうです。


「皆さんや、あなたとの 過去のあのことが気になって電話しました。いつかそのことについてちゃんと対応しますから。」
っていうニュアンスのお話しだったそうです。



友人いわく
「おかしいな~。ここは、自分が映し出している映像の世界で 本当は何も起きていないのにな~」
「幻想なのに、リアルに起きたことにして、過去のことを またもう一度振り返って、どうにかしようとしている。
またリアルにしてしまっているって、、どういうこと??赦せばいいのに、手放せばいいのに。」

そんな相談でした^^


もちろん、その友人がその状況を投影したので 「シンプルに赦しをしましょ!その相手も神の子!」
と、伝えました。


そしてやっぱり、、、

真のワンネス・神への帰還である赦しの実践ではない
ACIMの実践・二元のメソッド・意識変革・あるがままで良いんだ
という方法は、意識を解体するのではなくて、やんわりと温存することになってゆくんだなーーー。
と、改めて認識しました。

もしも、輪廻を終了させたい。この幻想から真に解放されたいなら「純粋非二元論・God is」という
「私たちの真の自己は 意識ではない。それは分離の始まりでしかない。」

ということを、しっかりと知る・理解する・理解しようとすることが
必要だな~。。。

そう確信した今日このごろです☆




最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Re:訂正。『4分で目覚め』 (noriko1026heart)
2013-11-23 05:35:24
田辺さん
いつもメッセージやコメント
ありがとうございます(*^_^*)
ハート&コースまっしぐらな
田辺さんの理解は いつもすばらしいですね!田辺さんもブログ発信どうですか?(^O^)
えへ( ´ ▽ ` )ノ
返信する
訂正。『4分で目覚め』 (田辺俊彦)
2013-11-10 23:42:08
ごめんなさい。
訂正。
『4分で目覚め』という動画は、bohdeesvahaさんの動画でした。

http://www.youtube.com/watch?v=H14cQg1jTcs

ハートに入った女性の動画でした。
どこかに、偉大なグルのそばにいるということの素晴らしさを感じる。というコメントがありました。
返信する
ドンピシャのレッスン (田辺俊彦)
2013-11-10 15:32:38
きょうのレッスン192に、こんな文章がありました。パパジは、これを言っていたんだな。
『私には、神が私に全うさせようとする機能(はたらき)がある。』ワークブックp436の5
肉体がなければ、心が誤りを犯すことはありえない。
それは自分が死ぬとか、残虐な攻撃の餌食になるとは決して思わない。
怒りはありえないものとなる。
そうなれば、どこに恐怖が存在するだろう。
攻撃の源、苦痛の中核、恐れの居場所をなくした者をどんな恐れが攻撃できるだろう。
肉体を自らの家だと考えている心を、そうした考えから解放できるのは、赦しだけである。
神聖な神の子に神が意図した平安を回復できるのは、赦しだけである。
もう一度自らの聖性を見るようにと神の子を説得できるのは、赦しだけである。
返信する
『静寂の意識』の先 (田辺俊彦)
2013-11-10 14:37:19
大橋のり子さま
きょうのブログを読んで、すぐ、この動画の事が、思い出されました。
パパジは、『私』を捨てなさい。と言っています。
下は翻訳の方が付けたコメントです。これは、いまだ、『静寂の意識』の段階でで、パパジが言っている『サレンダー』になっていないのではないでしょうか?
vaststillnessでは、たくさんの動画を翻訳UPして頂き、感謝しています。パパジ『4分で目覚め』では、ハートを初めて、見せて頂きありがとうございました。

『エゴ意識にサレンダー』vaststillness
今回の動画は、ムージがパパジに質問をしてその教えを受け取っている場面のものです。
質問は
How do I put an end to suffering once and for all?
苦悩を決定的に終わらせるにはどうしたらよいのですか?
というものでした。

パパジの返答の中に「I」(「私」)こそがすべての苦悩の根源とありました。

「私」が付いている限り、それは思考、概念、ストーリーに過ぎず、
それが祈りや瞑想、悟りといったスピリチュアルなコンセプトであっても、「私」が付いている限り
それは思考、概念、コンセプトが移転しただけのことであり、そのループ内に居続けることに変わりはない・・・

概念、言葉を超えたただ在る現実は、とてもシンプルで、しかも言葉にできない究極の秩序がある。
その中で、ただ在り、していることをただしているだけなのだと思って生きている昨今、
このパパジの動画はとてもしっくりときた内容でした。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。