
ほんとうに、例外なしの妥協のない旅に足を突っ込んだもんだと思う。
この人生に登場するかに見えるすべては、ガチで自分の中の分離中毒が解毒されるためにのみ生じている。
それ以外にいかなる目的もなし。
宇宙の果てまで旅したとしても
宇宙の際まで行ったとしても
宇宙の外に出たとしても
それでも、この宇宙全体を映し出している心の幻想中毒が解毒されるためにしか
この世界全体、宇宙全体は夢見られていない。
白痴のおしゃべりをやめるしかないわけだ。
ほんとにそれを受け入れていったなら、潔さや解放を感じる。
「自分を維持すること」に魅力をなくし、誘惑が消失していくことを望む。
意味のない、価値のないものをいつまでも握りしめませんように、と真に願う。
願えていること自体が奇跡だろうと思う。
恩寵のおかげさま、神のおかげさま。
それ以外に絶対あり得ないなあ、と真に思う。
いつも見放さず未知へ引っ張り上げていただけていることに感謝しかない。
ありがたいなあ。。