おらが自慢の相撲取り 舞の海

平成２６年７月２５日（金）　煙霧　PM2.5]


大相撲名古屋場所「１３日目」
チェコ出身　隆の山　の引退のニュースが飛び込んできました。
１００キロに満たない軽量ながら　多彩な技でファンをわかせたそうです。

　　　　　　　　　

相撲の知識はまるでないのですが、この様なニュースを耳にしますと

わが故郷津軽出身の　相撲取り　「舞の海」　を思い出すのが不思議。　　‥んだの？‥

小結　　舞の海秀平　
出羽の海部屋
青森県西津軽郡鯵ケ沢町舞戸出身

鯵ケ沢町舞戸は　漁師町で商家町　
JR五能線（日本海側を走る）沿線にあります。　　　　‥んだんだ‥

わたくし　十五の春迄居た隣町です。
津軽富士（岩木山）が自慢でしたが
今では　世界遺産第一号に指定された　白神山地や　
津軽平野を駆け抜け日本海の海岸線を走る　JR五能線が人気とか　　‥んだよ！‥

舞の海の四股名もそんなところからなのでしょう。
相撲取りになりたくても身長足りず　頭にシリコン入れての新弟子検査合格　
身長カバーの為　現役時代は　猫だましなどの技で湧かせておりました。

相撲人気抜群の津軽では　毎年の様に巡業が来ます。　にわかに海辺に土俵ができ
忙しい農作業の合間に父親に連れられて行ったものです。　　　　‥うだったが‥
舞戸の商店街は軒先のひさしが長く続いて（やでも困らない様に歩道にアーケード）
そこで駄菓子を買ってもらうのが　また楽しみのひとつでもありました。　

そう言えば小学校５.６年の担任（代用教員）だった　長尾正次郎先生
鯵ケ沢町舞戸から汽車で通っていましたが　　　　‥んー‥
舞の海と同姓の　〈長尾〉　ご親戚だったかもね？　　‥んだったがねー‥
　　

…もうすぐ津軽は　お山参詣の時期です…

　　　


注釈　　　　　
　んだの‥は　大まかに言えば　‥そうなの‥　と解釈
　この様な場合　文の頭に「そ」をつけて　「ん」は「う」と大まかに理解してくだされば大体OK
　津軽人は　言葉は短く　短くが基本です