Storia‐異人列伝

歴史に名を残す人物と時間・空間を超えて―すばらしき人たちの物語

夕焼けの詩、余聞

2005-11-20 18:53:34 | なんでもあり・ファミリー
(=^・^=) 昨日買ってもらったボールと違うなあ?
σ(^_^;  こども用軟球だよ、お前の赤と黄色はあっち。

(=^・^=) ん?革クリームくさい!
σ(^_^;  さっき、手入れしていたろうが、何十年ぶりで。

(=^・^=) 古そうだなあ!?
σ(^_^;  昭和33年に買ってもらった。小学3年生のときだ。
     親父が書いたローマ字の名前きっちり残ってるな。
 
(=^・^=) じゃあ、もう四十何年前だ、まだ使えるの?
σ(^_^;  あたりまえだ、オレと同じ生涯現役だぜ。

(=^・^=) 使ってないじゃない?
σ(^_^;  だって、宝ものなんだもの。親父の字も。

(=^・^=) さっきまた、いなかったね。
σ(^_^;  「三丁目の夕日12か月・10~12月」(小学館)買ってきた。
     昭和30年代のカレンダと日々年表がついてるけど..ちょっと高い、四半期ごとに買うか!

(=^・^=) うちも三丁目だね!
     「掘炬燵」大好き犬チップくん、いぬとねこ!
σ(^_^;  ハハハ (^-^)  こんなのもありか。
     これ「夕焼けの詩」なんだね。じゃ、いくつか昔読んでるな。
     おまえ、逃げて四丁目のノラになるなよ!

*************
夕焼けの詩―三丁目の夕日 (25)

小学館

このアイテムの詳細を見る

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 三丁目の夕日 | トップ | 「分解写真」 »

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
親父の筆跡 (氣楽亭)
2005-11-21 12:58:23
グローブもミットも残っていません・・・

でもありありと思い出せます。



>昭和33年に買ってもらった。小学3年生のときだ。

>親父が書いたローマ字の名前きっちり残ってるな。



昔の日記帳やノートに親父が名前を書いてくれた物が何点か残っています。

懐かしい筆跡で思い出がフラッシュのように甦る。



ふと気付けば今の私の筆跡が親父の筆跡に似て来ました。

血筋と言うのか不思議な気持ちです。

何時の間にかあの頃の親父の年齢を超えてしまった我が身が奇妙な感じで成りません。
返信する
おとなとしての話 (のり坊)
2005-11-21 21:36:22
ほんとうに、そうですね。

父は夭折。もう今の私より一回りも下になってなってしまいました。しかし、いまだになにもかも超えることができません。

大人としての話もできなかったことが全く残念です。

むかしのひとは、みな達筆でした。字をきちんと書く努力をしたのですね、こんな、キーボードをたたくことはなく。

父が仕事の議事録みたいなもので残した文字でも、これで30代かと驚くような落ち着きと品があります。そのうえ書道の先生についていました。

先生からの年賀状が達筆すぎて読めないと苦笑していたのを思い出しました。
返信する

コメントを投稿

なんでもあり・ファミリー」カテゴリの最新記事