気ままな歳時記(その2)

気ままな歳時記の続編です
Sonyα6500とRX100M7で撮った写真で,日々の事や昼飯を気ままに綴っています

山梨紀行(その3)「富士山」と「武田神社」そして「韮崎大村美術館」

2016-05-12 21:06:31 | 宮城県外での出来事
 山梨は、どこからでも富士山が見えますが、その場所で姿を大きく変えますが、今回行くことは出来ませんでしたが、逆さ富士の見える「河口湖」、“ダイヤモンド富士”で有名な「本栖湖」など山梨県の人は、こちら側から観る富士が一番だと言っています。

 甲府駅を降りると、「富士山」は当然、「甲斐駒ヶ岳」、「鳳凰三山(地蔵岳・観音岳・薬師岳)」、「白根三山(北岳・間ノ岳・農鳥岳)」を観ることが出来て圧巻ですが、晴れた日の朝方であれば、駅から歩いて10分くらいの「甲府城」の本丸跡地に行くと、素晴らしい景色を堪能できます。

 「富士山(3,776m)」が、日本一高い山だと言うことは誰でも知っていますが、では,二番目に高い山はと聞かれると答えられない人がほとんどではないでしょうか。
 答えは、白根三山の一つである「北岳(3,193m)」で、三番目が「奥穂高岳(3,190m)」、4番目が「間ノ岳(3,189m)」、5番目が「槍ガ岳(3,180m)」となっていて、富士山がダントツで高いことがわかります。

 武田信玄の居城跡の「武田神社」からも富士山や南アルプスの眺望が楽しめますが、行く途中にある「山梨大学は」、ノーベル生理学・医学賞をした「大村智(さとし)」名誉教授が卒業したということもあり、大学の内外に垂れ幕がたくさん飾ってありました。

 大村名誉教授は、「女子美術大学」の名誉理事長も務めたこともあり、生涯収集した展示・所蔵品を公開するため生家の近くに自費で「韮崎大村美術館」を2007年に作ったそうで、今回地元山梨の人の案内で行って来ました。

 展示してあった作品は、花をテーマにしていることもあり女流画家のものがほとんどであり、とても華やかな春を思わせる展示会でした。

 甲府駅前にある武田信玄像


 甲府城から見た富士山(その1)


 甲府城から見た富士山(その2)


 甲府城から見た南アルプス連峰


 甲州夢小路


 山梨大学の垂れ幕


 武田神社(その1)


 武田神社(その2)


 武田神社から見た武田通り


 韮崎大村美術館


 韮崎から見た富士山
コメント (4)
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