12月5日に寄居の「鐘撞堂山」に行って来ました、無風で快晴です、こんな日はめったに無いのでしょう良い一日に
恵まれました。秩父連山 は未だ紅葉が見られます、枯葉は随分と落ちては居ますが未だ未だ残って居ました。
この山は330mと低山ながら頂上は見晴らしがよく昔,戦国時代の事,寄居に有る「鉢形城」を落城させようと
豊臣の軍勢が押し寄せて来るのをこの山から見張り、来たら鐘を撞いて知らせる役目が有ったそうです、それで
「鐘撞堂山」と言うのだそうです。
秩父線の寄居駅のひとつ前の桜沢駅からのスタートです。
枯葉が沢山落ちている山道を登ります、未だツツジの花が残って
居ます、温暖化の影響でしょうか、何度も休み休みですから、
中々進みませんが、それでも少しずつ登って居ます。
途中で休憩の時に見下ろすとかなり登ってきたことが解ります、
下の景色が小さく見えます。
鐘撞堂山の頂上に着きました、見晴らしは360度です、
見張りには持って来いの山でした。ここでお昼の弁当を食べて
景色は充分に堪能して下山しました。