毎年行っている地元の川の源流部に住むハコネサンショウウオの幼生調査&観察会。
台風や大雨が続いていて、川の中は落ち葉や枝だらけの状態なので、今年はあまり見られないかな?と思いましたが、今年も例年並みの数を確認することができました。
今年は、水中で撮影するぞ!と意気込んで行きましたが、なかなか彼らも素早い!
水中の石をどけながら探しますが、見つけたと思ったらささっと逃げてしまいます。
なので、実はちょっと演出が入ってます(笑)。
いったん捕まえて数を確認した後に再放流した時、お疲れのところを無理言って小さい幼生に協力してもらいました。
水中で見ると、えらの様子や、足の皮に翼のようなものがあることがよくわかります。
だから、あんなにすばやく動けるのね…。
あらためてアップ。
つぶらな瞳が、かわいいですね。
はたご池のほとりで、ヤマアカガエルに出会いました。
近づこうとすると、ぴょこぴょこ逃げるので、ゆーっくり近づいて撮影しました。
しばらく逃げたら観念したのか、じっくり撮らせてくれました。
ななめ前から。
このアングルで撮ると、カエルってかわいい顔をしていますよね。
母方の実家がある御前崎市(旧浜岡町)へ行ってきました。
実家の周辺には田んぼが広がりますが、夜にはカエルの大合唱です。
その声の主が、トノサマガエル。
いい面構えをしています。
カエルの代表格のようなトノサマガエルですが、自分が住んでいる富士市では見たことがありません。もういなくなってしまったようで、鳴き声も聞きません。田んぼはたくさんあるんですが、ウシガエルの鳴き声ばかり。たまにアマガエルの鳴き声がしてくるかなといった感じです。
だから、トノサマガエルの鳴き声を聞くと、自分にとっては「浜岡に来たなー」と感じます。
近年、トノサマガエルは数を減らしていますので、多くの方にとってはトノサマガエルの鳴き声は「日本の原風景の記憶の音」になっているのかなと思います。
なんかちょっと寂しいですね。
すっかり寒くなりましたが、観察会で子どもたちが「カエルがいた!」とつかまえてきました。
枯れ葉色になったアマガエルです。
まだ冬眠していなかったんですね。アマガエルは、かなり寒くなってからも見かけることが多い気がします。
田んぼのあぜ道を歩いていたら、足下で飛び跳ねるものが。
草の隙間からみたら、ヌマガエルでした。
そっと近づいてみると、じっとしていてくれたのでじっくり観察。
このあたりのヌマガエルは、背中に1本線があります。
地方によっては「線引き蛙」と呼ぶところもあるのだとか。
さらにカメラを近づけても逃げません。
まさに「蛇に睨まれた蛙」状態なのかな?
もっと近づくことができました。
いぼいぼだらけですが、案外かわいいです。
これからカエルの季節です。
田んぼや池にはヌマガエルが多くなりそうです。
子どもたちと野原を散策していたらアマガエル発見。
早速手にとってしげしげと観察しました。
しばらくじっとしていてくれたので、ばっちり撮ることができました。
これからカエルも増えると思います。
次は何カエルに会えるでしょうかね。
出会ったアズマヒキガエル。
雨に濡れた丸火の路上にいました。
近づいても逃げません。
というか、ほぼ静止状態。
夜行性とはいえ、なんでこんなところでじっとしているのやら。
それも1匹だけでなく、数えただけで5匹が路上に出てきていました。
夜間は、ほとんど車が通らないとはいえ、こんな道路のど真ん中にいたらひかれてしまうんじゃないかと思うんですが。
雨に濡れた丸火の路上にいました。
近づいても逃げません。
というか、ほぼ静止状態。
夜行性とはいえ、なんでこんなところでじっとしているのやら。
それも1匹だけでなく、数えただけで5匹が路上に出てきていました。
夜間は、ほとんど車が通らないとはいえ、こんな道路のど真ん中にいたらひかれてしまうんじゃないかと思うんですが。