秋に野原を歩くと決まってズボンにくっついて困らせるコセンダングサの果実。
取るのが大変で、悩まされた経験のある方も多いと思います。
その花は、通常黄色の管状花が密生して、外側には舌状花がないことが多いですが、中には白い舌状花をつけるものがあります。
これを変種としてコシロノセンダングサと呼びます。変異が多くて、中には舌状花が1個だけなんて花も。野原で探してみるとおもしろいかもしれません。
花弁の大きいものは、シロノセンダングサと呼びます。
沖縄では、新芽を野草料理として鍋などに入れるのだとか。
新芽は食べられるんですね。
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