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イヌタデも、かわいい花を咲かせています

2012-10-23 | 自然観察(植物)

秋の野原を代表する野草、イヌタデ。
赤いつぼみは「赤まんま」と呼ばれて親しまれています。
その花序をよく見ると、開花しているものが見つかります。



アップにしてみました。
タデ科の仲間たちと同じように、花弁ではなく萼でできた花を咲かせています。花の形は、やはり仲間たちとそっくりです。
薄いピンク色で、とてもきれいです。

ただ、1つ1つの花が小さいので、なかなか気づかれません。
野原で見つけたら、じっくり観察してみてくださいね。


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2 コメント

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そうなんです (NOZO)
2012-10-29 20:16:27
タデ科には「花びら」(花弁)が無いんですよ。
萼が色づくんですね。

ヒメツルソバは、ぼんぼんのように集まっているのはよく見ますが、開花している花を見ることは少ないですね。朝だと見られることがありますよ。
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これも萼なんですね (よしこ)
2012-10-24 11:23:34
イヌダテの花も咲いていると嬉しくなって、写しますが、なかなかこんな風に写せません。とても綺麗ですね。この間、蔓姫蕎麦を写しましたが、残念ながら、ぱちっと咲いているものが見当たらず、ちょっとがっかり。
でも、これも萼っていうのが\(◎o◎)/!です。一番外側って言う事ですね。
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