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千本松原でトビをじっくり観察しました

2011-10-30 | 自然観察(鳥)

静岡県沼津市の千本松原海岸。
アカマツの防風林が続く海岸です。
多くの方が訪れる海岸ですが、ここのトビは人を恐れません。
なので、間近を飛んでいくのでじっくりと見ることができます。トリミングしていますが、300ミリでこれぐらい撮れちゃいます。
逆に、下手に弁当を広げるとあっというまに持っていかれますが…。



私たちに一番身近な猛禽類です。童謡になっているぐらいですしね。
ちなみに簡単なメロディなので、コカリナを吹く時はいつも「とんび」を吹いています。
顔つきも優しいですが、こうして飛翔している姿はさすが猛禽類。凛々しいです。



翼を下から見た時、翼端に白い紋があること、尾が三味線のバチのような三角形であることがトビの特徴です。これを覚えておくと、他の猛禽類と区別できますよ。

目の前を悠々と飛んでいくので、近くで撮ることができました。
ただ、南向きの海岸で海に向かってレンズを振らなければならないので、どうしても逆光になってしまうのが難点です。しょうがないけども。


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