道ばたでクマツヅラの小さな花をたくさん見かけるようになりました。
淡い紫色の花が、いくつか集まって花序を作ります。
アップにするとこんな感じ。
お花屋さんで「バーベナ」と呼ばれて売られているのは、この花のクマツヅラ属(Verbena)の花です。
それに比べると質素な花だなぁと感じますが、人間が一生懸命品種改良したのでしょうね。
在来種とされ、下痢などに効く薬効があるとされていますが、道ばたのようなところに咲き、他の仲間がみんな帰化種であることを考えると、このクマツヅラも帰化種のような気がしてしまいますね。
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