チョウトンボの翅が美しく輝いていました by むし倶楽部

６の付く日は、むし倶楽部の活動日です。
「むし」に関する写真をアップしようというゆるい集まりです。興味のある方は、お気軽に参加してください。



チョウトンボが成熟して下まで降りてくるようになりました。
オスの翅は、光を反射してブルーメタリックに輝きます。



翅を動かすと、色合いが変わっていきます。
まさに水辺の宝石ですね。

静岡県富士市 浮島釣り場公園（めがね池）　から

PENTAX Optio WG-2 で撮影。

撮影日：2014/6/29

◇『むし倶楽部』参加要項

■活動日時■
　毎月６日、１６日、２６日の２１時までにブログアップして下さい。

■タイトル名■
　記事のタイトルに byむし倶楽部を追記して下さい。

■掲載写真■
　昆虫をはじめとする、小さな生き物が写っている写真でお願いします。
　掲載枚数の制限はありません。
名前がわからなくてもかまいません。たぶん発起人が調べます。でも、わからないものはわからないですが。それでもOKです。

■文面■
　特に規定はありませんが、掲載した写真の撮った場所、月日、時間を記入してください。
　また、使用したカメラの機種やレンズ、露出やマクロの情報も書いていただけると、みなさんの参考になると思います。
また、発起人NOZOのブログ「進め！野外探検隊」（http://blog.goo.ne.jp/nozo_2/）へのリンクを記事に貼ってください。

■入部方法■
　発起人NOZOに入部希望のコメントをして下さい。

■イベント・企画■
　発起人のブログ「進め！野外探検隊」でお知らせします。

◇参加者◇
・yopikoさん
・awaさん
・よしこさん
・tanega島さん
・ゴッチさん

アユカケを見つけることができました

地元の川で毎年恒例の水生生物調査を行いました。
そこで見つかったアユカケ。
久しぶりに見ました。



なかなかいかつい顔をしています。
大きくなると魚を食べる獰猛な魚です。別名は「カマキリ」。確かに似合っていますね。

えらにトゲ状の突起があり、それでアユをひっかけると言われるので「アユカケ」という名がありますが、実際はきちんと確認されていないようですね。

アユカケは、環境省レッドリストで絶滅危惧II類、静岡県版レッドデータブックで準絶滅危惧の魚です。
この川でも、かつてはたくさんいたようですが、最近はほとんど見かけなくなりました。
いつまでもアユカケが住める川でありたいです。

黒と水色のカミキリムシ

木の葉にとまるカミキリムシ。
水色と黒の紋がきれいです。



これはラミーカミキリです。
斑紋を背中に正対して見ると、パンダに見えてくるとか。

食草がカラムシなので、草原のカラムシの近くで見ることができるかもしれませんよ。

穴の奥から覗かれてしまいました。

石垣の隙間の奥からアカネズミに覗かれてしまいました。
ヘンなやつがいると思っていたのかな？



ヒマワリの種は表にあるので、警戒しながらも出てきます。
くわえるだけくわえて…



葉の陰でちょっと１粒味見。



残りをくわえて森の中へ。
そうして往復をしていました。
アカネズミたちの生活を逆に覗いてみると、おもしろいですね。

アカネズミがヒマワリ種子を取りにくる様子を撮影しました

丸火の森に住むアカネズミたち。
彼らがヒマワリの種を取りに来る様子を撮影しました。



ちょっと暗くなってしまったので、彼らの生活に影響がない範囲でもう少し明るく撮影できるようにして、また撮ってきたいと思います。

夜の森で、またアカネズミに出会えました

丸火のいつものフィールドで、アカネズミも出てきてくれるようになりました。
25日に観察会を予定していますが、このままずっと出続けてくれるといいなと思います。

やっぱり森のネズミはかわいいですね。