最近、市町村合併で地名がどんどんなくなっていますね。
東京でも過去に多くの地名が消失しています。
地名がなくなるというのは新しい地名に置き換えられるわけですよね。
六本木や恵比寿みたいに有名地名が拡大していく場合もありますが、まったく新しい地名がつけられる場合もあります。
新しい名前をつける場合、平成の大合併における市町村名のつけ方には安易なものが多いですよね。
たとえば茨城県にできる「小美玉市(おみたま)」なんか霊魂みたいな名前ですが、「小川町」「美野里町」「玉里村」の頭の文字を合わせてつけられたみたいです。
それぞれが名前を主張するとなかなか決着しないからそういう方法が取られるのでしょうが、なんかその土地の歴史も何もかも無視しているようで悲しいです。
東京でも過去においての村が合併するときに、怪しい合体地名ができています。
たとえば「代々幡村」・・・これは代々木村と幡ヶ谷村の合併地名。
さらに目黒には「碑衾村(ひぶすま)」という、碑文谷村と衾村の合体地名がありました。
現在、「衾(ふすま)」という地名は完全に消え去っています。
そんな昔ではなくて、住居表示でも「杉並区成田」は成宗町・西田町・東田町の合成地名ですし、「板橋区小茂根」は小山町・茂呂町・根の上町の頭を繋げた地名です。
東京23区ができるときにも合体地名ができています。
「大田区」・・これは大森区と蒲田区の合体地名です。
だから大田の大に点がないんですよ。(太田区ではない・・・わけ。)
「国立」は駅名から発生した地名ですが、駅名は国分寺と立川の間の駅だから一文字ずつとって「国立」・・・もともと谷保村といういい名前を捨てて、町の名前にしちゃいました。
谷保が野暮につながるから嫌われたとか。
まぁ、こう見ると結構いい加減に地名つけてますね。
東京でも過去に多くの地名が消失しています。
地名がなくなるというのは新しい地名に置き換えられるわけですよね。
六本木や恵比寿みたいに有名地名が拡大していく場合もありますが、まったく新しい地名がつけられる場合もあります。
新しい名前をつける場合、平成の大合併における市町村名のつけ方には安易なものが多いですよね。
たとえば茨城県にできる「小美玉市(おみたま)」なんか霊魂みたいな名前ですが、「小川町」「美野里町」「玉里村」の頭の文字を合わせてつけられたみたいです。
それぞれが名前を主張するとなかなか決着しないからそういう方法が取られるのでしょうが、なんかその土地の歴史も何もかも無視しているようで悲しいです。
東京でも過去においての村が合併するときに、怪しい合体地名ができています。
たとえば「代々幡村」・・・これは代々木村と幡ヶ谷村の合併地名。
さらに目黒には「碑衾村(ひぶすま)」という、碑文谷村と衾村の合体地名がありました。
現在、「衾(ふすま)」という地名は完全に消え去っています。
そんな昔ではなくて、住居表示でも「杉並区成田」は成宗町・西田町・東田町の合成地名ですし、「板橋区小茂根」は小山町・茂呂町・根の上町の頭を繋げた地名です。
東京23区ができるときにも合体地名ができています。
「大田区」・・これは大森区と蒲田区の合体地名です。
だから大田の大に点がないんですよ。(太田区ではない・・・わけ。)
「国立」は駅名から発生した地名ですが、駅名は国分寺と立川の間の駅だから一文字ずつとって「国立」・・・もともと谷保村といういい名前を捨てて、町の名前にしちゃいました。
谷保が野暮につながるから嫌われたとか。
まぁ、こう見ると結構いい加減に地名つけてますね。