今年の桜は長持ちしましたね。
開花から二週間以上楽しめました。
その間東京各地に出没。
まぁざっと各地の様子をお伝えします。
咲きはじめ(3月26日)に行ったのが、錦糸公園と猿江恩賜公園。
両方とも東京東部の花の名所。
ただ咲きはじめでしたので、まだまだ寂しい感じ。
ただし錦糸公園の八重の枝垂桜は満開で人々が群がっていました。
猿江恩賜公園はもともと皇室(もともと幕府)の木材置き場(木場)だったところ、だから恩賜公園といいます。
恩賜公園はほかにも浜離宮恩賜公園、井の頭恩賜公園、有栖川恩賜公園なんかありますね。
昔、某民放で「おんたま公園」って言っていてびっくりしたことがあります。
次は29日、30日と二日間にわたり市ヶ谷と四谷近辺に出没。
初めの日は市ヶ谷から外堀通りを四谷へ。
外濠公園には桜のほかにこぶしがきれいに咲いていました。
次の日は弁慶橋から四谷の土手へ。
ここは土手に上がると土手の桜と向かい側の迎賓館の桜が一度に見られますし、眺望も素敵です。
土手に咲くレンギョウの黄色い花も桜とのコントラストはバッチリ。
東京でも有数の桜の名所ですね。
4月1日はちょっと遠出。
最初は埼玉県幸手市の権現堂堤の桜を見に行こうと思いましたが、まだ三分咲き、さらに桜とともに楽しむ菜の花が今年の寒さで開花が遅れているということだったので、急遽目的地変更。
同じ埼玉県の越谷市の元荒川の堤の桜を見に行きました。
花の状況は満開間近。
しかし狭い土手の上にたくさんの人、河原には宴会の人々、土手も高くないので眺望も悪いので、いまいちすっきりした気分になれませんでした。
そこで思案。
帰り道にどこかいい花見の場所はないかな・・・と思い、考え付いたのが、杏の花が咲いているという亀戸中央公園。
亀戸も乗り換えれば東武線でいけるので決定。
夕方近くに亀戸中央公園に到着。
杏が目当てでしたが、杏はすっかり散ったあとで、桜が満開。
広々とした公園のそこいらじゅうに桜が咲いています。
ここの公園は山茶花で有名な公園なんだけど、桜もすごいんですね。
見事の一言。
あんまり有名じゃないし夕方だったので花見客も少なく、のんびり楽しく花見ができました。
次の2日は進路を南にとりました。
あいにく空模様はいまいち、風が吹いて今にも降りそう天気。
降り立ったのは東急線の多摩川駅。
昔は多摩川園っていう名前の駅で多摩川園というお化け屋敷で名を馳せた遊園地が駅前にありましたっけ。
その駅のそば、多摩川に面して小高い丘があります。
ここが多摩川台公園。
公園の中には都内最大級の亀甲塚古墳をはじめ多くの古墳があります。
その公園の中のいたるところに桜。
広場に面した桜は長く枝を伸ばし、森の中の桜は梢高く上空に咲いています。
降ったり止んだりする雨や突然の風にもめげず花を愛でました。
そこから散歩開始。
田園調布の住宅街を抜け洗足池へ。
途中の高級住宅地にもたくさんの桜。
さらには木蓮、レンギョウ、海棠など春の花が花盛り。
呑川付近でも川の両側から川に向かって咲き乱れる桜を堪能しました。
そして洗足池へ。
池の周囲のいたるところに桜。
ただしここの桜も森の中だから背が高く、見上げる感じで雨の中皆さん宴会中。
屋台など出て、ゆっくりという感じではなかったので、そうそうに退散しました。
勝海舟夫妻のお墓だけは拝見してきましたが・・・。
5日は、六本木ヒルズの桜坂へ。
まだ桜の木を植えてから数年しか経ていないので桜も若木でまだまだですが、数年後はアークヒルズの桜坂のように美しくなるでしょうね。
雨の中、数年後の姿を思い描いて散歩しました。
しかし、強い風や雨にもめげずにまだまだ桜の花は健在でした。
そして8日はゴンタの花見。
突然の雨が二度もあったので、屋外での花見は急遽店内へ。
でも途中一時間ほどみんなでワインとグラスを片手に青山墓地に散歩に出かけました。
ソメイヨシノは見ごろを過ぎていましたが、中にはまだまだ美しく咲いているのも野あり、大島桜や御衣黄は盛りを迎え、八重桜も咲き始めていました。
桜や墓地の墓石越しに見る六ヒルや、ミットタウンのビル、新しい国立美術館など、今の東京の風景だなぁとつくづく思います。
今年はいろいろな桜をいろいろなところで楽しませてもらいました。
開花から二週間以上楽しめました。
その間東京各地に出没。
まぁざっと各地の様子をお伝えします。
咲きはじめ(3月26日)に行ったのが、錦糸公園と猿江恩賜公園。
両方とも東京東部の花の名所。
ただ咲きはじめでしたので、まだまだ寂しい感じ。
ただし錦糸公園の八重の枝垂桜は満開で人々が群がっていました。
猿江恩賜公園はもともと皇室(もともと幕府)の木材置き場(木場)だったところ、だから恩賜公園といいます。
恩賜公園はほかにも浜離宮恩賜公園、井の頭恩賜公園、有栖川恩賜公園なんかありますね。
昔、某民放で「おんたま公園」って言っていてびっくりしたことがあります。
次は29日、30日と二日間にわたり市ヶ谷と四谷近辺に出没。
初めの日は市ヶ谷から外堀通りを四谷へ。
外濠公園には桜のほかにこぶしがきれいに咲いていました。
次の日は弁慶橋から四谷の土手へ。
ここは土手に上がると土手の桜と向かい側の迎賓館の桜が一度に見られますし、眺望も素敵です。
土手に咲くレンギョウの黄色い花も桜とのコントラストはバッチリ。
東京でも有数の桜の名所ですね。
4月1日はちょっと遠出。
最初は埼玉県幸手市の権現堂堤の桜を見に行こうと思いましたが、まだ三分咲き、さらに桜とともに楽しむ菜の花が今年の寒さで開花が遅れているということだったので、急遽目的地変更。
同じ埼玉県の越谷市の元荒川の堤の桜を見に行きました。
花の状況は満開間近。
しかし狭い土手の上にたくさんの人、河原には宴会の人々、土手も高くないので眺望も悪いので、いまいちすっきりした気分になれませんでした。
そこで思案。
帰り道にどこかいい花見の場所はないかな・・・と思い、考え付いたのが、杏の花が咲いているという亀戸中央公園。
亀戸も乗り換えれば東武線でいけるので決定。
夕方近くに亀戸中央公園に到着。
杏が目当てでしたが、杏はすっかり散ったあとで、桜が満開。
広々とした公園のそこいらじゅうに桜が咲いています。
ここの公園は山茶花で有名な公園なんだけど、桜もすごいんですね。
見事の一言。
あんまり有名じゃないし夕方だったので花見客も少なく、のんびり楽しく花見ができました。
次の2日は進路を南にとりました。
あいにく空模様はいまいち、風が吹いて今にも降りそう天気。
降り立ったのは東急線の多摩川駅。
昔は多摩川園っていう名前の駅で多摩川園というお化け屋敷で名を馳せた遊園地が駅前にありましたっけ。
その駅のそば、多摩川に面して小高い丘があります。
ここが多摩川台公園。
公園の中には都内最大級の亀甲塚古墳をはじめ多くの古墳があります。
その公園の中のいたるところに桜。
広場に面した桜は長く枝を伸ばし、森の中の桜は梢高く上空に咲いています。
降ったり止んだりする雨や突然の風にもめげず花を愛でました。
そこから散歩開始。
田園調布の住宅街を抜け洗足池へ。
途中の高級住宅地にもたくさんの桜。
さらには木蓮、レンギョウ、海棠など春の花が花盛り。
呑川付近でも川の両側から川に向かって咲き乱れる桜を堪能しました。
そして洗足池へ。
池の周囲のいたるところに桜。
ただしここの桜も森の中だから背が高く、見上げる感じで雨の中皆さん宴会中。
屋台など出て、ゆっくりという感じではなかったので、そうそうに退散しました。
勝海舟夫妻のお墓だけは拝見してきましたが・・・。
5日は、六本木ヒルズの桜坂へ。
まだ桜の木を植えてから数年しか経ていないので桜も若木でまだまだですが、数年後はアークヒルズの桜坂のように美しくなるでしょうね。
雨の中、数年後の姿を思い描いて散歩しました。
しかし、強い風や雨にもめげずにまだまだ桜の花は健在でした。
そして8日はゴンタの花見。
突然の雨が二度もあったので、屋外での花見は急遽店内へ。
でも途中一時間ほどみんなでワインとグラスを片手に青山墓地に散歩に出かけました。
ソメイヨシノは見ごろを過ぎていましたが、中にはまだまだ美しく咲いているのも野あり、大島桜や御衣黄は盛りを迎え、八重桜も咲き始めていました。
桜や墓地の墓石越しに見る六ヒルや、ミットタウンのビル、新しい国立美術館など、今の東京の風景だなぁとつくづく思います。
今年はいろいろな桜をいろいろなところで楽しませてもらいました。