タイトルを見て、知ってる!!っておっしゃる方も多いと思います。
浅草にある東京(浅草)本願寺、東本願寺の東京別院のことだと思う方が多いのではないでしょうか。
浄土真宗は親鸞の教えを門弟たちが継承発展させた日本の仏教の一宗旨です。
浄土真宗の寺院でよく知られているのは、京都の西本願寺と東本願寺ではないでしょうか。
そのほかにもたくさんの寺院があります。その数、約22000、日本の仏教各宗派の中では最大数です。
宗旨内の諸派の数も多く、主要な派で十派、ほかにも数多くあり二十派以上が知られています。
有名なのが、本願寺派と大谷派で、それぞれ京都の本願寺を本山としていました。
西本願寺は、正しくは「本願寺」といいます。
こちらが、浄土真宗本願寺派の本山です。
東本願寺に対する位置関係で、通称・西本願寺と呼ばれているのです。
東本願寺は、大谷派の本山で、正式には「真宗本廟」といい、通称・東本願寺といわれています。
でももともとは「東本願寺」という寺だったのですが、1969年に始まった「お東騒動」という事件のなかで改称したのです。
この事件で、1981年当時の東京別院東京本願寺が大谷派から独立します。
そして1988年2月に、浄土真宗東本願寺派を結成するに至るのです。
この時に、浅草本願寺といわれていた「東京本願寺」が東本願寺派の本山となるのです。
そして、2001年、「浄土真宗東本願寺派本山東本願寺」という名称が文化庁に認められるのです。
だから、「東本願寺」は京都になく、東京にあるということになります。
東本願寺のお堂の中には誰でも入ることができます。
中で椅子に座って休憩もできます。(夏は涼しく、冬は暖か。)
もし浅草にいらしたら、田原町と合羽橋道具街の間にありますからすぐわかります。
浅草通りの北側、合羽橋道具街の入口、菊屋橋交差点の浅草より一本手前の道の突き当りです。
表からは地味なコンクリートの建物ですが、中はキンキラ、浄土の世界ですよ。
ぜひ一度、どうぞ。
浅草にある東京(浅草)本願寺、東本願寺の東京別院のことだと思う方が多いのではないでしょうか。
浄土真宗は親鸞の教えを門弟たちが継承発展させた日本の仏教の一宗旨です。
浄土真宗の寺院でよく知られているのは、京都の西本願寺と東本願寺ではないでしょうか。
そのほかにもたくさんの寺院があります。その数、約22000、日本の仏教各宗派の中では最大数です。
宗旨内の諸派の数も多く、主要な派で十派、ほかにも数多くあり二十派以上が知られています。
有名なのが、本願寺派と大谷派で、それぞれ京都の本願寺を本山としていました。
西本願寺は、正しくは「本願寺」といいます。
こちらが、浄土真宗本願寺派の本山です。
東本願寺に対する位置関係で、通称・西本願寺と呼ばれているのです。
東本願寺は、大谷派の本山で、正式には「真宗本廟」といい、通称・東本願寺といわれています。
でももともとは「東本願寺」という寺だったのですが、1969年に始まった「お東騒動」という事件のなかで改称したのです。
この事件で、1981年当時の東京別院東京本願寺が大谷派から独立します。
そして1988年2月に、浄土真宗東本願寺派を結成するに至るのです。
この時に、浅草本願寺といわれていた「東京本願寺」が東本願寺派の本山となるのです。
そして、2001年、「浄土真宗東本願寺派本山東本願寺」という名称が文化庁に認められるのです。
だから、「東本願寺」は京都になく、東京にあるということになります。
東本願寺のお堂の中には誰でも入ることができます。
中で椅子に座って休憩もできます。(夏は涼しく、冬は暖か。)
もし浅草にいらしたら、田原町と合羽橋道具街の間にありますからすぐわかります。
浅草通りの北側、合羽橋道具街の入口、菊屋橋交差点の浅草より一本手前の道の突き当りです。
表からは地味なコンクリートの建物ですが、中はキンキラ、浄土の世界ですよ。
ぜひ一度、どうぞ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます